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<50台発売された限定品、メーカー出荷直後で未開封>話題の新技適CB無線機「Blackbird Launch Edition」がヤフオクに出品 (2018/12/26 12:05:54)
ポラリスプレシジョン合同会社が製造・販売する新技適対応のCB機(市民ラジオ)「Blackbird(ブラックバード)」(税別18万円)。200台の予約受け付けが2018年7月中旬に行われ、うち50台は「Blackbird Launch Edition」としてインディゴブルーの特別ボディ色の設定になっていた。高額ながら、またたく間に予定数に達し人気の高さがうかがえた。この50台は12月21日(金)に同社から注文者のもとへ発送されたが、その未開封品が翌22日(土)11時前にヤフオクに出品され話題となっている。
ポラリスプレシジョン合同会社は、株式会社サイエンテックスで新技適対応のCB機(市民ラジオ)「SR-01」「JCBT-17A」の開発を行った吉澤氏が新たに立ち上げた会社である。
同社は7月中旬に開催された大阪府池田市で開催した「第23回関西アマチュア無線フェスティバル」で、新技適対応のCB機「Blackbird(ブラックバード)」の試作機を初展示し注目を集めた。
その直後、「Blackbird」に関する詳細情報と予約受け付けに関する情報を同社Webサイトに掲載。先着50台の「Blackbird Launch Edition」と先着150台の「Blackbird Standard Edition」の合計200台の販売受け付けを開始した。購入希望者は申し込み受付日から5日以内に代金+送料+消費税の合計額(196,020円)を指定口座に入金するという注文システムだった。そして予定通り、第1弾となる「Blackbird Launch Edition」50台のメーカー出荷が12月21日に行われた。
今回、ヤフオクに出品されたのは、初出荷された「Blackbird Launch Edition」50台のうちの1台だと思われる。
出品者からの商品説明は以下のとおり。
本日届いたばかりのブラックバードのCB無線機です。
実は、注文後健康上の理由から、十分機能を使い切れない事に気付きました。
私は最近、ほぼ寝たきりであり、自力では外には出られないため、外部アンテナが使えなリグでは、利用できないことを忘れていました。
といって、受注生産のため、キャンセルも出来ないため一度受け取り、未開封のままお譲りしますので、宜しくお願いします。
全く開封していないため、もし私宛の個人情報が入っていましたら、
それのみ着払いでお送りいただけると助かります。
下記は、ブラックバードのホームページから引用です。
写真も未開封のため、引用させていただいてますので、宜しくお願いします。
なお、私が、売ることはブラックバードにも連絡済みですので、ご安心下さい。
ヤフオクに出品された直後から、この出品には入札が相次ぎ、すでに最高入札額はメーカー販売価格を上回っている。オークションの終了日時は2018年12月29日(土)22時過ぎ。果たして落札額はいくらになるのだろうか。
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・新技適 CB無線機 Blackbird Launch Edition 新品(ヤフオク)
・ポラリスプレシジョン合同会社 ※IEブラウザは非対応