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link イシカリAA930のブログ イシカリAA930のブログ (2019/12/16 10:35:45)

feed スプリアス問題に悩む (2019/2/3 14:06:09)
アマチュア無線のスプリアス問題。平成34年(平成じゃなくなるけどね)になると対象機種は使えなくなりますけど、各局様はどの様な対応をされていますか?

私の所有するアマチュア無線機は購入順に以下の通りです。
①ヤエス:VX-5
②アイコム:IC-2720
③ケンウッド:TS-480VAT
④アイコム:ID-31

当然上記全機種を免許上で登録しております。このうち①②③がスプリアス問題に引っ掛かりまして何らかの対処が必要になります。②は車に取り付けてあるので1年中使用しており、③は現車に入れ替えた時にコントローラーがダッシュボードに取り付けられずに車から降ろして自宅で冬眠中。①は時々自宅からOAする時に使う程度です。

どうも腑に落ちないですよね? 対象機種であってもメーカーの漏れ電波の測定結果によってこれでパス出来ますよとの対応で、1台1,000円払って承認を貰えばそのまま免許継続出来るなんて、それが分かっているならそのまま継続させてくれても良いような気がします。結局は無線機メーカーや保証会社が無線人口減少に伴う収入(売り上げ)の低下をこの施策で解消させようと企んでいるようにしか思えません。
本来であれば無線機の型式ではなく、ユーザーの持っている個体毎の測定結果が必要ではないでしょうか?

かつてのテレビの地デジ化を思い出して頂ければ分かると思います。地デジ用のチューナーか、地デジのテレビ本体に入れ替えが必要だったわけです。この時はひっ迫する周波数事情もあったと思いますが、業界に特にヒット商品も無くて電器メーカーとしての懐具合の事情もあったものと推測します。

旧機種を対策機種に入れ替えるとメーカーは売り上げになるし、たとえ旧機種を使うとしても1,000円の収入が計上されるわけで、ユーザーとしてはどのみちお金を払う必要が生じます。私の行きつけのハムセンター函館で相談すると、無線機が壊れないうちは期限ギリギリまで申請は待った方が良いとの回答でした。1,000円払ってその後に壊れてしまっては無駄になってしまうからとの理由です。もちろん対応機種に入れ替え予定ならその必要はありませんけどね。

スプリアス対象機種の使用期限は2022年までありますが、私の局免は来年2020年4月で期限切れで、局免が更新出来てもその後の有効期限は5年ではなくて2年しかありません。今のところ直前までは待つ予定ですが、②は15年以上常にフル稼働なのでいつ機嫌を損ねて動かなくなるか分かりませんし、メーカー修理が打ち切りなんてことも考えられます。そろそろV/U機だけでも50W機に入れ替えたいとも思っていますけど、いずれにしてもお金が必要ってことなんですね(+_+)

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