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停電対策は済んだはず・・・ (2019/2/11 0:06:00)
以前から持っていたもの、昨年の大規模停電後に揃えたもの。何かと言ったら停電時に使うLEDランタンの事です。既に必要な分は揃えきったハズなんですが、どうもコレクター化してしまいましてまた追加で購入してしまった次第です。
それがこれ。
ジェントスLEDランタン「EX-136S」です。実はこれを購入するにあたり随分と悩んだのが「SOL-036C」で、どちらも一長一短があるんですよ。
普通のランタンにはある光源の上の傘にあたる部分が無くて、グローブと同じ半透明の部材で覆われています。つまり光が傘で遮られることがなく光が上にも拡散するということで、周りは明るくても天井は暗いなんてことがありません。この様な造りのランタンは中々無いんじゃないかと思います。
光源の色は電球色のみで、明るさの調節は3段階にロウソクモ-ドと呼ばれる光が明るく暗く、大きくなったり小さくなったりする光り方があります。本物のロウソクにはもちろん敵いませんけど、多少の雰囲気はありますね。ただ、もう少し暗くても良いように思います。
電源は単三乾電池を6本で、本体は防水仕様となっています。
ランタンと500mlのペットボトルを比べると、大きさはランタンの方が小さいですが太さはほぼ同じです。でもこの大きさでも眩しいくらい大変明るいので、明るさは3段階の2番目の明るさでも十分です。
ジェントスの他のモデルに比べてグローブを外して本体を逆さまに吊るすことは出来ない代わりに、底の部分にカラピナが装着されており本体ごと逆さまに吊るして使うことが出来ます。つまり傘の部分が無いので光が周囲に拡散して本体真下に影が出来ることがありません! これはグローブを外す手間も無く非常に使い勝手が良いと思います。
電球色の他に白昼色も表現出来れば良かったんですけど、電球色も思ったほど黄色いという色でもないので今回はこれでガマンとします(^_^;)
しかし20年以上前、娘たちが小さい頃に行ったキャンプで使ったランタンと言えば、コールマンのガソリンランタンと当時は電池式といえば電球仕様のランタンしか無かった時代で、やっと蛍光灯型のランタンが出て来た辺り。ガソリンランタンはもう処分して持っていませんがこれはこれで雰囲気はイイですよね。
電池式のランタンも電球式からLED式が当たり前の様に出る時代になりましたが、この進化の過程には非常に驚くばかりで、明るさによってはLEDランタンだけでキャンプが出来そうなほどですよね(・・;)
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