無線ブログ集
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大分空港ATISのベリレター受領 (2019/2/21 0:02:00)
地元の大分空港に設置されている飛行場情報放送業務局、通称"ATIS"は
当方毎日の様に受信して気象情報の入手に活用させて頂いています。
無論肉声の頃からの受信歴が有りますが、業務局なので受信報告書の
送付は相手方の負担になると思い、躊躇っていました。
しかしながら、今頃になってVOLMET放送/KDD(現KDDI)の遠洋船舶無線電話局(JBO)等
業務局はテスト送信時に報告書を送付してベリカード/ベリレターを厚意で頂いた経験が
有ったので大分空港ATISもテスト送信時に受信し、意を決して送付してみました。
後日、郵送で丁寧な送付状とベリレターを先任航空管制技術管 様より送付頂きました。
(空港保安上、空中線の設置場所等は当方の判断で消去/判別不能加工しています。)
私の様な航空無線を始めユーティリティ無線局ワッチが好きな一個人に対して
本当に多忙な中、親切にご対応頂いた大分空港の各担当者様に心から感謝申し上げます。
* 注意事項
ユーティリティ局のベリカード/レターは当然相手方の100%厚意によるものです。
法律面では電波法第59条(秘密の保持)が適応されますので
間違っても通常のATC等を受信して報告書を送付してはなりません。
+ 追記
今の時代、あまり良くない書き方で申し訳無いですが無線従事者免許証を所有しながら
自局のをワッチされる事を良く思わない方が増えている様に感じます。
無線において"傍受"とは何か、という国家試験で必須の解答が求められる極めて普通の事ですが...。
一昔前までBCL/SWLブームと重なり、多くの局が発行していましたが時代の流れかも知れません。
私の場合、アマチュア無線でSWLカードが届いたら出来るだけ早く返事をする様に心がけています。
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