ホーム >> 無線ブログ集 >> <待望の“基地局用アンテナ”が初登場!!>ラディックス、142/146MHz帯デジタル小電力コミュニティ無線用アンテナ「RCW-142SR」を発売開始

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/22 19:35:22)

feed <待望の“基地局用アンテナ”が初登場!!>ラディックス、142/146MHz帯デジタル小電力コミュニティ無線用アンテナ「RCW-142SR」を発売開始 (2019/3/25 10:00:48)

アンテナメーカーの有限会社ラディックス(千葉県千葉市緑区)は、142/146MHz帯のデジタル小電力コミュニティ無線用としては初となる基地局用アンテナ「RCW-142SR」を2019年3月15日から発売を始めた。ラジアル付きの単一型で利得は2.14dBi。アイコムのIC-DRC1との組み合わせで法的にも使用可能だ。価格は9,800円(税別)。

 

 

基地局としては初登場となる、142/146MHz帯のデジタル小電力コミュニティ無線用アンテナ、ラディックスのRCW-142SR

 

 

 移動運用に適したアマチュア無線用アンテナなどで知られる有限会社ラディックスが、昨年制度化された142/146MHz帯のデジタル小電力コミュニティ無線用としては初となる基地局用アンテナ(1/4波長の単一型)の発売を3月15日から開始した。

 

 デジタル小電力コミュニティ無線の周波数範囲を含む142.90~147.00MHzを安定した性能でカバーし、かつコストを抑えるために1本のラジアルがついた構造が特徴だ。垂直エレメント長は530mm、ラジアル長は500mmでアンテナ端子はM-J型。総重量は300gで直径25~60mmのマストに取り付けることが可能だ。なお同軸ケーブルは付属しない。

 

RCW-142SRの定格(同社資料より)

 

 同社によると、アイコムのデジタル小電力コミュニティ無線機、IC-DRC1は「単一(V)2.14dB」の外部アンテナとの組み合わせで技術基準適合証明(工事設計認証)を受けていることから、RCW-142SRを接続しての運用が法的にも可能だという。耐入力は50W FMなので144MHz帯のアマチュア無線用としても使用できる。

 

すでに店頭にRCW-142SRが並んでいる無線ショップもある(富士無線電機千葉店で撮影)。詳しくは問い合わせのこと

 

 希望小売価格は9,800円(税別)。同社製品取り扱いのアマチュア無線ショップで発売を始めたほか、まもなく同社直販サイトでも販売を始める予定という。問い合わせは有限会社ラディックス(電話043-292-4959、メール info@radix-inc.com )まで。

 

 

 

●関連リンク: ラディックスホームページ(3月24日現在、RCW-142SRの情報は未掲載)

 

 

 


execution time : 0.017 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
197 人のユーザが現在オンラインです。 (95 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 197

もっと...