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link みやぎFS43 みやぎFS43 (2019/12/16 10:35:09)

feed 5/5 笠間陶炎祭と特小 (2015/5/6 6:37:20)
GWの仕事が一息ついたので、久々に笠間の陶芸祭り、笠間陶炎祭の最終日に行ってみた。
下道でも良かったが、行きは高速を使う。
結構混雑しているも、渋滞無く現着。

ここで私の思い違いに気付く。
頭の中に有ったのは「益子焼」。
しかし、行ったのは「笠間」。
そう、笠間と益子は共に陶芸の街で距離も近い。頭の中のイメージは益子焼で有った。

今、机には気に入っている「笠間焼」の陶芸家の湯呑みが有る。
この作者の物が買えたらいいなと気持ちに切り替える。

さて、会場に到着するも駐車場は行列。
ここでスイッチを入れるのはリストリンクス。
スキャンすると目の前で交通整理している警備員さんの交信が聞こえて来る。
暫しワッチし、駐車場に入るのにどれ位かかるかを探る。
シャトルバスが優先的に駐車場に入って行くが、バスも満員だ。
15分待ちほどで駐車場へ。
警備員さんが使っている特小は、ネットで安く売っている某社の特小であった。(アマチュア無線機メーカー製では無かった)

駐車場に車を置き、いざ会場へ。

イメージ 1

イメージ 2


季節は初夏、藤の花が綺麗に咲いていて、いい匂いが漂っていた。

イメージ 3



暫く会場内を散策。
大勢の観光客で賑やかだ。
会場内を散策していて思った。
最終日なので、良い品は既に売り切れなのだろうが、来場している客の財布の紐が硬い。
陶器を実際に買っている人がそんなにはいないのだ。
お目当の品を吟味してから1品、2品買って帰るのであろう。
小物のアクセサリーは売れていた。

ここでまた気が付いた。
人気の有る陶芸家なのか?はたまた人の感性に訴える作風なのか、いい感じだなぁ~と思う陶芸家のブースの品はどんどん売れて行き、もうテーブルには残っている作品が僅か。と言うブースがいくつか有った。
Xも、そのブースの作風は素敵と言っていて、どうやら台所を扱い女性が好む作風なのかと感心。
確かにその作風は、上手く言葉には表せないがクラシカルな作風では無く現代風で有った。

腹ごしらいをしながら会場を廻り、あっ!この作品イイ!
一輪挿しを探し当てた。
値段は5000円。

しかし、財布の紐は緩まず、再び会場内を散策。
しかし、その作品が一番良かったので再び戻ってみたが....
誰かに買われて無くなっていた。
残念。ご縁が無かった。


特小L03でCQを出してみたが会場内にはフリラ局はいなかった。

3時間ほど会場内を楽しみ会場を後にした。


尚、机に有る「笠間焼」の陶芸家のブースは今回は見つけられなかった。

しかし、
陶芸家も大変だなぁ~と思った。
自分の感性で焼いた作品。
消費者の心に響かなくては手に取ってもらえない。
焼いても売れて実際に使ってもらえないと単なる焼いた土でしか無い。
自分のイメージと思いが客に伝わらないと自己満足になってしまう。
陶芸家も大変だ。

美的センスだけではダメでマネジメント力も要求される陶器市だと感じて会場から離れた。

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