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link みやぎFS43 みやぎFS43 (2019/12/16 10:35:09)

feed SONY Little John との出会い (2015/1/25 22:58:55)
子供時代、オモチャの超再生式のトランシーバーを買ってもらい遊んだ記憶があるが、正直、通話距離は10mとか20m位だったか?
ピーピーガーガー、ピィ~っ!と発振したり、それは今から思えば程度の悪いトランシーバーだった。モールスコード表が付いていて、ボタンを押してはプープープーピーピーピーとモールス信号もどきを楽しんだものだ。
ある意味、トランジスタ時代になってトランシーバーが小型に作れる様になって、あの頃は日進月歩、技術が日々更新された良い時代だったのだろう。

そんなオモチャのトランシーバーの次に親にねだって買ってもらったのはBCLラジオ。
当時子供が欲しかった物、
それは天体望遠鏡、ラジコンやUコン、ラジオなどだったと思う。

私が中学生になると、中波の深夜放送ブームが起こり、皆、楽しく夜になるとDJを聞いてはハガキを出して読まれないかと胸をワクワクしていた。
そうした中、海外短波放送を聞くと言うブーム、そうBCLブームが到来し、学生も大人も皆、短波放送に夢中になった。
毎時00分ちょっと前から流れるインターバルシグナルに心は踊り震え、心は世界に羽ばたいていた。異国から聞こえるフェージングを伴った電波はそれは味があった。

ラジオを聞いていると、7MHzや21MHzなどでモガモガ何を話しているのかわからないが日本語で何か話しているのが聞こえ来た。
そう、SSBモードでのアマチュア無線との出会いである。
こうなると止まらない。
当時、国家試験で今とは比較にならない位難しかったアマチュア無線の資格が欲しくなった。
しかし、そう簡単に学校を休んで試験を受けに行けなかったし、お金も無かった。

その時である。
市民ラジオと言うのを知ったのは。そして大ブームになった。
ラジオの製作と言う雑誌の影響だろう。
免許は申請すれば良い。資格が無くても無線が出来る!
少年達はこれに飛び付いた!
勿論、頭の良い人はアマチュア無線の資格取得をされて開局されていたが私はまずは市民ラジオだった。

そこで最初に買って免許を取得したのがこれだ。

イメージ 1

ICB-650 SONYの2ch機だ。

今みてもカッコいい!
アメリカ軍の軍用トランシーバーを模したデザインになっている。
しかし、時は23ch海外向け5w違法ハイパワー市民ラジオ全盛時代、1-2ch機は使い物にならない状態と化していた。
そこで再度買ってもらったのがICB-770 になるのだが、その話は割愛する。

770取得後その後ICB-650を使う事は減ってしまった。何故なら違法ハイパワーCBの被りが相当に酷く、3chか8chあたりに逃げるしか方法が無かったのだ。
ま、この話はこの辺にしておき、
Little John、SONYがブランドネームとして使っていたこの言葉カッコよかった!

当時のSONYは輝いていた。
キラキラ輝いて眩しかった!

リトルジョンシリーズ、私の場合、出会いはこんな感じであった。

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