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link みやぎFS43 みやぎFS43 (2019/12/16 10:35:09)

feed 特小を使った連絡システム / DK-50を入手して思う事 (2014/1/26 6:08:05)
先に入手しましたDK-50は、私が兼ねてから考えていた特小を使った緊急時のネットワーク作りの正に先駆けでした。
緊急時、子機から情報を入れて地域住民にいち早く知らせる事が出来て、レピーターの連結を使って他の地区とも会話が出来る様にする。こんなイメージのシステムを震災以降ずっと考えていました。


3.11で三陸のリアス式海岸沿いの小さな港が壊滅してしまい、かつ孤立してしまったと言う話が有りましたが、本機はまさにこれを解決するベースとなるものでした。
小さな入江の集落を見渡せる裏山に、特小レピーターを蓄電池や太陽電池などで駆動させ、入江の各家庭には特小レピーター対応機を配置。
普段は地域住民の連絡用に使う事が出来る。緊急時は、高所設置のレピーター親機は、蓄電池と太陽電池で動作するから停電しても停波せず暫くは使える。

DK-50は学校や病院での利用を想定したシステムですが、リアス式海岸の奥にある小さな入江の集落でも全く同じイメージです。
特小のパワーが10mwでは無くせめて30mw位認可されていれば、もっと良いシステムになり、山間部、海岸部の集落の連結ツールになると思います。
外部との連絡はレピーターの連結にて。

大都市圏では高層ビル高所にレピーターを設置。
しかし、都市部は人が多過ぎてチャンネル数が足りなく、混信してしまう予感。

課題は多いですが、考える余地はありそうです。

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