ホーム >> 無線ブログ集 >> 移動運用時の電源

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link 500mWの空 合法市民ラジオとHAM 500mWの空 合法市民ラジオとHAM (2024/4/19 3:35:19)

feed 移動運用時の電源 (2019/10/3 23:14:09)
DC-ACインバーター

 無線をやってると、車での移動運用時にAC100Vの機器を使用したい場面があります。

 パソコンを使ってログをとったり、インターネットの情報を見ながらの運用など、運用形態によって様々です。

 その場合、もちろん使用するのはノートパソコンです。

 ノートパソコンですので、バッテリー駆動で使えますが、一日中使い続けるにはバッテリーの容量が足りません。

 省エネモードで使用するので画面の輝度が下がって暗くなるため、昼間の屋外ではモニターがとても見難くなります。

 そこで12V直流を100V交流に変換するDC-ACインバーターを使います!

 小型のピーク150Wクラスのインバーターは小型のモバイルパソコンが限界で、ノートパソコンでも消費電力が大きい機種をつなぐとインバーターの警告アラームが鳴りまくって使えません。

 ピーク250W以上のインバーターなら使えます。

 私の場合は、普段のモバイルパソコンの場合は、アラームがなることはありますが、150Wのインバーターを使用し、長時間使用する場合は、写真のピーク500W(低格出力400W)のものをエンジンをかけた状態で使用するようにしています。

IMG_3705.jpg

 尚、ピーク500Wクラスのインバーターを使う場合は、シガーライタープラグからではなく、カーバッテリーに直接つないで使用する形になります。

 キャンプなどで運用する場合は、発電機か前回の記事に書きました蓄電型電源システムが最強だと思いますが・・・やはり敷居が高い。

 もう少しお手軽なものを見つけましたのでご紹介します。(^-^)

 イベント向け電源セット(マルチインバーター+リチウムイオンバッテリー)というもので、最大容量の6400Wh(500Ah)のリチウムイオンバッテリーを用いて、消費電力20Wのポータブルテレビをインバーターに接続して使用した場合、 約2週間も使用できるとのことです。(この使用時間はあくまでも計算上での値ですので参考値程度にお考えください。)

 マルチインバーターの機種と、バッテリーの容量との組み合わせが選べるようになっているので、使用目的と予算によって選べるのがなかなか良いなと思いました。

  イベント向け電源セットの詳細
 

 ちなみにこの中で、私の予算(手が出せるであろう範囲)では1200Whのリチウムイオンバッテリーと1000Wのマルチインバーターのセット・・・といった感じです。(^-^)


execution time : 0.016 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
40 人のユーザが現在オンラインです。 (33 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 40

もっと...