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特小久留米レピーター変更完了 (2019/11/9 22:42:44)
資格不要の特定小電力トランシーバーは、機器も安価で誰もが気軽に無線通信を楽しむことができます。出力はわずか0.01W(100mW)と微弱ではありますが、リピーター(中継器)を使えるというありがたいシステムで、高い山などに設置することで非常に広範囲の交信が可能となります。
全国にはたくさんのレピーターが設置されています。富士山にも一時的ながら設置され、驚異的な距離での交信が行われています。
その中で、私、ふくおかNX47が設置しているレピーターを紹介します。
設置場所:福岡県久留米市 高良山山中
使用機材等:トランシーバー アルインコ DJ-R200D
、ソーラーパネル、密閉型バッテリー、チャージコントローラー、クーラーボックス、アルミポール
チャンネル:レジャー中継モード8チャンネル (ダウンリンク421.900MHz アップリンク440.350MHz)
トーン:グループNo.08 88.5Hz
アルインコですと、【3-A L17-08】 です。
令和元年11月9日に、レピーター本体をDJ-R20DからDJ-R200Dに変更、オートカーチャンクを不要にしました。ワンアクセスしてレピーターの返りを確認したうえで本送信していたオートカーチャンクの手順がなくなり、アマチュア無線のレピーター同様、電波を受ければそのまますぐに中継します。
機種によってはアクセスしにくくなっているようです。アルインコの機種には、オートカーチャンクの設定ができるものがありますので、on2もしくはoffに設定ください。
平成29年1月14日に再びeQSOとリンクしました。インターネットにつながったあなたのパソコンにeQSOのアプリをインストールすれば、インターネットに接続可能な世界中どこからでも特小久留米レピーターにアクセスできます。 また、eQSOを通じて、遠方の局とも交信できるようになります。
- アクセスタイミングの都合上、頭切れしますので、送信してから 一呼吸おいて 話し始めてください。
- 3分の連続送信でタイムアウト(送信停止)しますので、一回の送信はできるだけ短めに。
- DJ-R200Dの特性上、アクセス直後はトーン不要でもアクセスできるため、他の通信がまれに入ってくることがあります。