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feed HeyWhatsThatで電波の通り道を可視化! (2020/3/1 9:07:14)

 

先週、Twitterで「伊豆の達磨山から六甲山の関西OAMは楽勝なのか・・・楽勝なのか・・・と言う朝の妄想」とつぶやいたところ、とうきょうRA711局が教えてくださったのが、 HeyWhatsThat というサイト。とうきょうSS44局もブログで紹介されていたようです。ある地点からの可視範囲を表示してくれます。昔流行った「カシミール3D」のネット版と思えば良いでしょうか。

ただ、HeyWhatsThatは無線屋向きです。電波の周波数を入れることで見えない範囲でも電波が上手く飛び越えてくれそうなことまで解析してくれます。また、山岳反射を意識した解析も可能です。

私自身、まだ教えられるまで使いこなせていないのですけど・・・(笑)。

上記、伊豆半島からの六甲山については、とうきょうRA711局さんが調べてくださいました。直接は無理でした。ただし、奈良県の八経ヶ岳(八剣山)に反射させられれば六甲山まで到達可能とのこと。冒頭のスクリーンショットの通りです。伊豆半島から六甲山ではこれまでも断片的な入感を体験した方は多いとのこと。もしかしたら、こんな反射が効いていた可能性もあります。

 

 

では、HeyWhatsThatで解析して無理だったところは絶対無理かというと、そんなことはありません(笑)。昨年、DCRと市民ラジオで関西OAMのチェックインに成功した長野県の三峰山中腹からの六甲山を解析してみたところ、こんな感じで絶望的でした。でも、実際につながってます。どこか別の反射なのか、神のみぞ知る電波を操る我々人類の英知なのか、そこが電波の面白いところです。

いまやITを駆使した無線は当然の時代なので、このHeyWhatsThatもうまく活用して楽しめると良いかと思います。

ちなみに、本日(2020年3月1日)は10時に六甲山からの関西オンエアミーティングが開催されます。かながわYS41局が伊豆半島の仁科峠から8エレでチェックインをトライされるとのことで、吉報を待つ次第です。


■2020年2月29日

【所沢市 犬の散歩】

 1155 とうきょうRA711局 鷹ノ巣山 M5/57 デジコミ3ch 45km

【東村山市 イトーヨーカドー】

 1330 にしたまJL12局 あきる野市 M5/M5 デジコミ16ch 24km
 1332 さいたまJI555局 さいたま市 M5/57 デジコミ16ch 21km
 1337 さいたまF886局 桂木観音 M5/59 27km

【東久留米市 イオン】

 2100 ミトKM531局 筑波山 M5/M5 筑波山特小臨時RPT経由 
 


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