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<デジ簡登録局の最上位モデル>アイコム、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品「IC-DPR7S/IC-DPR7SBT」を発表 (2020/4/2 15:00:33)
アイコム株式会社は2020年4月2日、誰でも簡単な登録手続きで使える351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品「IC-DPR7S/IC-DPR7SBT」を4月上旬に発売開始すると発表した。送信出力は5Wで、スピーカー出力はクラス最大の1000mW、高水準の防塵・防水性能、メインと2つのサブPTTを装備しそれぞれに割り当てられた通信相手(最大3)をワンタッチで選べる新機能の「サブチャンネルPTT機能」を搭載するなど、DPRシリーズの最上位モデルに位置付けられている。税別価格はIC-DPR7Sが57,800円、IC-DPR7SBTが59,800円となっている。
アイコム株式会社のプレスリリースから抜粋で紹介する。
高出力5W、大音量1000mW、多彩な機能
DPRシリーズの最上位モデル「IC-DPR7S/IC-DPR7SBT」を新発売
アイコム株式会社は、簡単な登録手続きで誰でも使える登録局対応デジタル簡易無線機の最上位モデルIC-DPR7SとBluetooth通信にも対応するIC-DPR7SBTを発売します。
ビジネスはもちろん、自治体の活動からレジャーまで、幅広い分野で高い評価を得ているDPRシリーズ。その中でも、IC-DPR7S/IC-DPR7SBTは、送信出力5W、クラス最大のスピーカー出力1000mW、IP67/66/55/54の規格に準拠した高水準の防塵・防水性能、米国国防省の物資調達基準(MIL-STD- 810G)に相当する堅牢性など、その全てにおいてシリーズ最高スペックを誇っています。
また、メインと 2つのサブPTT、計3つのボタンにより、それぞれに割り当てられた通信相手(最大3)をワンタッチで選べる新機能、サブチャンネルPTT機能を搭載。これにより、チャンネルを切り替えることなく、素早く通話相手を変更することができるようになりました。
さらに、周囲の雑音を軽減するノイズキャンセル機能、受信した音声をワンタッチで聞き直すことができる録音再生機能、着信を振動で知らせるバイブレーション機能(IC-DPR7SBTのみ)、残量や健康度が一目でわかるインテリジェントバッテリーの採用など、充実した仕様となっています。操作面では、よく使う機能を割り当てることができる 2つのプログラマブルキー、音量用とチャンネル用の独立したツマミ等を採用しています。Bluetooth対応のIC-DPR7SBTなら、ケーブルレスでの運用も可能です。
IC-DPR7S/IC-DPR7SBT は、ホテルやショッピングモール、警備、工事/建設等の業務用途はもちろん、自治体の活動からレジャーまで、さまざまなシーンで高度なコミュニケーションを実現します。
<おもな特長>
・高出力5Wで広いエリアをカバー。
・騒音下で威力を発揮する、スピーカー出力クラス最大1000mW。
・メインと2つのサブPTTにより、ワンタッチで通話相手(最大3)を選べるサブチャンネルPTT機能。
・Bluetooth通信機能により、ケーブルレスでの使用を実現(IC-DPR7SBT)。
・IP67/66/55/54準拠の強力な防塵/防水性能。
・最高水準の堅牢性と243g(IC-DPR7S)の軽量&コンパクトボディを両立。
・残量や健康度が一目でわかるインテリジェントバッテリーを採用。 ほか
●関連リンク: 高出力5W、大音量1000mW、多彩な機能 DPRシリーズの最上位モデル「IC-DPR7S/IC-DPR7SBT」を新発売(アイコム プレスリリース)