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アイコム、シリーズ最高スペックを誇る351MHz帯デジ簡機(登録局)「IC-DPR7S/IC-DPR7SBT」登場--3月29日(日)~4月4日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/4/5 9:30:47)
先週のアクセスランキング1位は、「<デジ簡登録局の最上位モデル>アイコム、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品『IC-DPR7S/IC-DPR7SBT』を発表」という記事。アイコムが351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品「IC-DPR7S/IC-DPR7SBT」を4月上旬に発売開始すると4月2日に発表。同機種の送信出力は5W、スピーカー出力はクラス最大の1000mW、高水準の防塵・防水性能、メインと2つのサブPTTを装備しそれぞれに割り当てられた通信相手(最大3)をワンタッチで選べる新機能の「サブチャンネルPTT機能」を搭載するなど、DPRシリーズの最上位モデルに位置付けられている。税別価格はIC-DPR7Sが57,800円、IC-DPR7SBTが59,800円。
続く2位は、2020年1月2日午前9時から36時間にわたり、20局のハムと新年の挨拶を交わして参加ステッカーをもらう恒例のイベント「2020(第73回)QSOパーティ」。その参加局(DX局、SWLを含めて昨年より101局多い7,447局分)の「ログ提出局一覧」が、3月31日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表されたというニュースだ。「日ごろのアクティビティーが低くても、正月のQSOパーティだけは欠かさず参加する」というハムも少なくない。JARL会員以外でも参加可能なこともあって、音信不通だったあの局のコールサインが発表されたリストで見つかるかもしれないという意見も多い。
JARLから発表された「2020(第73回)QSOパーティ ログ提出局一覧」。左上は20局以上のハムと新年の挨拶を交わし(受信)ログを提出するともらえるステッカー。台紙に干支ステッカーを貼っていく楽しみがある(JARL Webから)
3位は、2020年3月31日にアイコム株式会社が同社Webサイトに『「アイコムIC-705」お届け遅延のお詫びとお知らせ』と題した告知を掲載したことに関する記事。3月下旬の発売開始を予告していた同社のポータブル機 IC-705だが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で一部パーツの入荷が遅れ、生産にも遅延が生じていると説明している。「製品のお届けに関しましては、現在パーツの入荷予定が立たない状況ですので、判明次第別途ご案内させていただきます」とのことだ。早くから予約をしてIC-705の到着を楽しみにしていた無線家も多く、今回の「出荷が遅れる」という知らせに落胆の声が聞かれた。
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1)<デジ簡登録局の最上位モデル>アイコム、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品「IC-DPR7S/IC-DPR7SBT」を発表
2)<音信不通だったあの局のコールサインが発見できるかも!?>DX局、SWLを含めて昨年より101局多い7,447局分、「2020(第73回)QSOパーティ ログ提出局一覧」発表
3)<新型コロナウィルス問題で一部パーツの入荷予定が立たず…>アイコム、「IC-705お届け遅延のお詫びとお知らせ」を掲載
4)<NY在住の日本人ハムが特別寄稿>「新型コロナウィルス」が米国のアマチュア無線ライフに及ぼす影響は?
5)<4月19日の3・4アマ当日受付試験(東京)は中止>日本無線協会、「4月期アマチュア無線技士国家試験」の開催について告知
6)<アマチュア衛星「ふじ3号」最新情報>JARL、日本時間2020年4月4日(土)から5月10日(日)まで計42回の運用予定を公表
7)<Masacoが福井高専アマチュア無線研究会を訪問>「月刊FBニュース」2020年4月1日号きょう公開
8)<特集:総務省関東総合通信局「三浦電波監視センター」訪問ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2020年春号を公開
9)<YouTubeの「JARL公式チャンネル」>JARLがさまざまな“会員サービス”と“入会のメリット”を紹介する動画を公開
10)<1アマはきょう4日、2アマはあす5日に開催予定>日本無線協会、4月期の上級ハム国家試験を急遽「中止」に