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feed 国土交通省 / デジタル陸上移動通信システムの県内導入エリアが拡張!? (2020/4/17 0:00:49)

法令を守れば、誰もが所持できる広帯域受信機シリーズの記事です。

ここのエンジニア職サラリーマンは、アマチュア無線やフリーライセンス無線に

出逢う前に今は傍受不可(独自デジタル変調と高度な暗号化)な

警察無線や消防無線等を受信し交信の仕方等を勉強していた。

イラスト/イラストフィールド


今回は、以前紹介した国土交通省が国道管理やパトロールで使う

4値FSKデジタル無線"k-lambda"の県内整備状況が広がった模様なので記事にしたい。

 

* 以前の記事をリブログしています。

 

* 再度、国土交通省デジタル陸上移動通信システム「k-lambda」について.

https://k-keikaku.or.jp/xc/modules/pc_ktech/index.php?con_tent_id_=2606

 

* イメージイラスト

イラスト/イラストAC

 

イラスト/イラストAC

 

イラスト/イラストAC

 

国土交通省のパトカー等、関係者が使用する専用無線、以前はVHF150MHz FM変調

300MHz FM変調のk-COSMOS等が有ったが老朽化の為入れ替えが進行している。

イラストの様に、国土交通省の道路管理用パトロールカーに

搭載されている事が多いし、関係者はk-lambda携帯無線機を腰に下げている場合も。

 

 

さて、先日の昼前に愛用のAOR社広帯域受信機"AR-DV10"でk-lambdaを

含む各種業務無線をスキャンしていた所、県内でも今迄聞き慣れない

地名を含むコールサインの局が交信する様子を傍受出来た。

 

* AR-DV10, コメット製ディスコーンアンテナ7mHでの受信中風景.

今回も総務省電波利用ページで一部非公開なので適宜ボカシを入れている。

 

具体的な内容は、電波法秘密の保護義務が有る為ここでは書かないが

我が家から結構距離が離れた県内地域で、基地局とパトロールカーが

場所を変えながら通話試験を長時間行っていた。

k-labmda自体、山頂等に設置した中継局(レピータ)を介しての交信なので

終始メリット5(完全に通話内容が理解できる)だったが、今迄従来の

FM波を使った地域だった筈の所なので、デジタル化の進捗状況の速さに

驚くと共に、自衛無線を設置した以上は平時のパトロール等でも積極的活用を期待したい。

 

 

なお、別記事を参照して欲しいが本k-lambdaを受信出来る

携帯型広帯域受信機は今の所このAOR社 AR-DV10だけである。

(他社製品は[ホワイトニングコード]自動追従に非対応の為)

https://ameblo.jp/oita-tn24/entry-12579767241.html


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