無線ブログ集
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アマチュア無線でCQを出す時に使う補助装置作ってみました (2020/5/24 23:01:28)
皆様 ご無沙汰をしております
無線をするときに モールス信号するなら 電鍵、
マイクを握って 自分の音声を・・・ よくある 無線の使い方ですが
主に法に準じた不特定多数呼び出しかたで どなたかを呼び出すにしても
1回の呼びだしで 応答がある事は稀です ということは
大声で叫んでいるわけではないので へとへと という事はないのですが
応答があるまで・・・まあ 仮に10回としましょう
「CQCQ こちらは 自局のコールサインX2 どうぞ 」を
相手が応答してくれるかもしれない期待を込めて
適当な受信の間をもって 行うのですが 3回目あたりから
徐々に くじけてきます そう 10回出すぞ と決めていても
徐々に凹んでくるのです でも粗雑で良いわけではありません
こんな人とは交信したくないと思われれば 意味が無いことですから
さてどうしましょう という事で 前々から 工作してみたかった一つに
挑戦してみました
画像の様に とりあえずスタンドマイク風の物を作り
カラオケマイクの中身のユニットを フレキシブルの上に強引に取付
この 写ってはいませんが アルミの箱から 無線機に繋がるケーブルが有る訳です
でもって アルミの箱の中に 音声を録音できるIC 音声合成IC それらを制御するICを入れてあり
目的を達成する訳です そう 不特定多数呼び出しは忍耐なのです?これで 心を込めた
不特定多数呼び出し等を スイッチ一つで送出できるようになりました めでたしめでたしです
あ!そうそう ちゃんと 総務省さまに 「無線局の変更申請(届)」として
録音音声 と音声合成装置を無線機に接続して使いますよ(概略)
として審査は終了しおりますので あしからずでございます
審査が終了している事を書いておきます
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