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feed 【どうでもいいエントリー】使ってる無線機を数えてみた。 (2020/5/30 10:00:00)

ただそんだけの話です。まず1台目FT-817初期型。

 

 

購入当時も大して使わず、しばし放置した期間を経てワッチ専用リグへ。ちょっと気が向いて年に1,2回移動運用のお供に連れて行ったノミの実績。ただ、6mや10mのFMも楽しめるのでそれはそれであり。HFは常置場所の3.5/7Mhz2バンドDPでたまに声出すか出さないか。実践ビジネス英語及びサンデーソングブック聴取用ラジオと化しているが現状。もっと使ってあげたいですけどね。このご時世移動運用でさえ白い目で見られますんで。

 

2台目はFT-690。

 

35年選手は今でも頑張っています。開局の翌年に購入、若干途中でスケルチが利かなくなるなどトラブルがありましたが、いつの間にか直ってました。(笑)交信はあまりしていませんが、このところEスポでDXの入感が多くなっているので、ワッチがてらエージングしております。勿論まだまだ頑張ってもらいます。

 

3台目はFTM-100DH。

 

 

WIRES-Xのノード局にも使えるということで、価格が安くなっていたこともあり、去年の3月に秋葉原で購入しました。その足で巣鴨まで行って無線のイベント参加してるんですけどね。中国での生産を始めたということもあって、かなりお安くなっていました。余り期待している訳ではないんですが、50W出力と広帯域受信機能がそこそこ使えるので、それも併せて使っております。C4FMはWIRES-Xのノード電波の受信くらいしか使い道がないですね。私もシンプレックスで使ったのは数回のみです。

 

4,5,6台目はずらりとハンディー機を並べてみました。左からIC-T90、スタンダードC401、そしてC601です。

 

 

IC-T90は古い無線機で、50/144/430MhzバンドFM機になります。これも購入から15年ほど経過していると思います。途中内蔵マイクとロータリーエンコーダーが不調となり修理を依頼しましたが、今はトラブルもなく実用に耐えております。50MhzFMの運用ができる貴重なハンディー機ですが、生産中止となって久しくなります。そうなるとバッテリーパックが入手できず電源をどうしようか困っておりましたが、去年少量ながらメーカーさんが生産するという話を聞き、早速販売店さんに予約、2個無事にゲットできました。

 

真ん中のC401とC601ですが、かつて日本マランツという無線機メーカーから製造販売されていたものになります。今は八重洲無線に吸収合併されております。C401は430MhzシングルバンドFM機、C601は430/1200MhzツインバンドFM機です。C401はかつてパラグライダーの連絡用に使っていたこともありましたが、やらなくなってからはずっと眠っていました。WIRES-Ⅱ(WIRES-Xの前身)でもノード局を運用していましたが、外からのアクセス機として一時期よく使っていました。今はノード局自体を運用することがないのでちょっとお休みがちです。ただ、たまに電源を入れて送受信チェックは行っております。C601は、移動運用には必ず持ち歩くようにしています。1200MhzFMでの運用がなかなか刺激的で、局数が少ないと言われていながらも一昨年のハムフェアでは二桁に近い局数との交信が成立しました。たった100mWの出力ですが、アンテナとロケーションを考えるとそこそこ遊べるなというのは身を持って経験をいたしました。

 

7台目と8台目はD-STAR機です。まずはKENWOODのTH-D74。

 

 

これはとにかく値段が高かった。FTM-100DHが2台買えておつりがくるほどの価格。ハンディー機ですからたった5Wの出力ですが、広帯域受信機能に加えてAPRS、そしてSSB受信も可能という多機能ぶり。私の場合はD-STARとAPRSが一緒のものだというのがまずありましたので、清水の舞台から飛び降りて買っちゃいました。今でもバリバリ使わせてもらってます。電源関係の故障が1階だけありましたが、後は特に問題なく使えています。

 

で同じくD-STAR機のIcom ID-31Plus。

 

 

一度TH-D74が故障したことがありましたが、予備のD-STAR機にということで安価な430Mhzシングルバンド機を選びました。ただこのID-31Plusですが、PCに直接接続してインターネットからD-STARレピーターにアクセスできるターミナルモード機能を備えているので、今はその機能を十二分に使っているという感じです。TH-D74は電波で直接、ID-31Plusはターミナルモード専用という使い分けをしている感じです。

 

さて、アマチュア無線機からライセンスフリー無線機に移りますね。9台目10台目はデジタル簡易無線機です。

 

 

左はマイクのみですが、アルインコのDR-DPM50、右はYAESUのVXD1です。最初からモービル(固定)機とハンディー機の2台購入を予定していました。これは免許要りませんから、家族との連絡用に使えるかと思いまして。実際かなり役に立ってます。ハンディー機の方は1W出力何ですが、自転車にモービルホイップを付けると大体自宅から半径5kmは問題なく交信可能、家が少ないという条件付きで半径10km程度の交信範囲を実現します。なかなか使えますよ。電話ほどお金もかかりませんし、繋がらないということもありませんからね。

 

最後の11台目はデジタル小電力コミュニティ無線機のIC-DRC1です。

 

 

デジタル小電力コミュニティ無線は、一昨年の11月に制度化、新製品が発売となって新しいカテゴリの無線です。0.5Wの出力ながら、外部アンテナを使用して比較的遠くとの交信も可能です。正直交信距離ならデジタル簡易無線の方が長くしやすいんですが、こちらはFMラジオ機能が付いていて、ラジオを聴いて情報収集しながら無線をするという使用方法が可能になってます。まあそれにかこつけて、自転車に付けてはラジオを垂れ流して聞きながら乗っているという活用の仕方しかしてませんけど。ただこれ、GPSで自分の場所が自動的に送られていますので、ソフトを使えばPC上の地図に自分の場所を表示することができるんですね。これ、私は登山をする方に強くお勧めしたいんです。遭難したらどうするか。助けを求めますよね。この無線機なら送信ボタンを押すだけで自分の位置情報が送信されますから、山ろくで受信、そこからの捜索活動はかなり迅速に進むと思います。勿論救助を待つ間にFMラジオで天候等の情報収集も可能。まさに登山にうってつけの無線だと考えてます。

 

おっと忘れてました。これ無線機じゃないんですが、まあ機能としては同じですね。

 

 

下にあるのは、WIRES-X用インターフェースキットHRI-200。そしてその上にある透明のアクリル板でサンドイッチされているものは、無線機なしでWIRES-Xのネットワークに接続、音声のやり取りができるマイクインターフェースHMI-01です。HRI-200は、当然WIRES-Xのノード局を開設していたからこそここにある訳ですが、ノード局運用をやめた後宙に浮いてたんですね。使い道がなかったですから。そこに来てキットのHMI-01が目に留まったんです。これを使えばHRI-200の再利用が出来るだろうと。サクサクと半田ごてをこなし製作、無事運用までこぎつけました。無線ではなくて優先ですが、こういうものも無線のカテゴリに入ってくるような多様性があってもいいと思いますし、相手の方が無線を楽しむ環境に関われるだけでも意味があると思ってます。

 

さて、実はまだ無線機はあるんです。使えないので眠ってますけど。FT-1011というHF機ですけどね。さすがに50Wも出力要らないので今は眠ってます。ひょっとしたら誰かに譲ることもあるかもしれませんが、ちょっと先のことは解りません。そして、FTM-100DHの前にWIRES-Xのアナログノード用無線機として使っていたのがICOMのIC-207Dがありますが、今は車に乗せてそれこそ本来のモービル機としての余生を送らせています。古い機械なので労わりながら使ってます。

 

単なる無線機紹介のエントリーですが、何か疲れちゃいました。


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