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feed マキタ ハンディクリーナー 4070D のバッテリー交換 (2020/5/17 17:54:00)
 
職場で5年間使った充電式の掃除機が動かなくなったとのこと。
普通の人なら「じゃあ新しいの買わないとね~~」とおっしゃるでしょうが、おそらく充電池がいかれたと思われるため、「捨てるのちょっと待って」と申し出て、ダメもとで電池を交換してみるからと預かってきました。
 
マキタのHANDY VACⅡっていうタイプで、型式と思われる番号は4070D。
使っている電池はNi-Cdらしい。
ちょっと調べると、ラジコンカーのバッテリーにほぼ近いことが判明。
 
てなわけでダメもとで取り寄せ。
 
じゃあ分解です。
プラスねじを6個外すだけで分解完了。ありますあります、Ni-Cdバッテリーが。
 
並べてみると、大体同じサイズ。絶縁用に両端にプラスチックがはまっている分わずかに大きいようです。
カッターでフィルムを切ってプラスチックのカバーを外します。
オリジナルの電池はニッケル板が溶接されていましたが、こいつはなんと直接はんだ付けされています。
1センチくらい残して電線をニッパーで切り取ります。ハンダで固めてニッケル端子の代わりとします。
 
プラスとマイナスを間違えないように同じように配線して、スイッチを一瞬押してみると……
 
「ブィイイイー」と回転。配線は大丈夫のようです。
あとは分解したとき逆に組み立てて完成。
 
あと5年生き延びるかな?
 
メーカーではおそらくこんないい加減な修理はお勧めしないでしょうから、ご自身で行う場合は自己責任ということになります。
 
電気ドリルのバッテリー交換したときは、バラバラのバッテリーを組むところから始めて結構時間がかかったのですが、こいつは組電池を少し加工して交換するだけなので30分くらいで出来上がり。
 
ちなみに取り外したバッテリーですが、電源装置で電流を見ながら充電したら復活するかもと試しましたが、2Vくらい電圧かけただけで3Aも流れちゃったので、あきらめました。なんかショートしてるって感じ。 
 

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