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feed 【雨降る中で無線ネタ 閲覧注意】HL局正気か?&Nora Gatewayはまだなんですかね? (2020/6/14 7:00:00)

昨日は朝から雨となりました。一昨日がかなりスカッと晴れた空だったので、ようやく梅雨らしい天気になりました。にしても、朝から結構な雨量ですね。梅雨らしい降り方とはちょっと違いますね。

 

という訳でもないのですが、昨日は朝からコンディションが良くて、Eスポも発生していたようです。特に10mFMは随分賑やかでした。FMでDXというのは魅力的ですよね。ちょっとアンテナが大きくなってしまうのが玉に瑕ですが、そこはコンディションの良さを逆手にとって短縮率の大きいヘリカルあたりでもいけますからね。6mですが、国内はSSBが賑やかだったようです。波長が短い分、FMでなくSSBで確実に狙うという頭が働くんでしょうかね。36年物のFT-690の状態確認にはもってこいの状況です。

 

さてところで本題に。通常6mFMの呼出周波数に常駐してワッチしているんですが、昨日のようにコンディションが良くなるとお隣の韓国からのCQがよく入ってくるんですね。しかも日本語でCQ出してきますから明らかに51.00Mhzが日本の呼出周波数とわかっていてのことなんです。いやそれ自体は問題ないんですよ。日本の局にしたって呼出は51.00Mhzで行う訳ですから。ただ問題はその後でして、韓国の局は、押しなべて連続してCQを出す傾向があるんですよね。つまり、意図的に呼出周波数を占有するということです。これ、正直迷惑なんですよね。だって占有されたら

 

他の人が使えないじゃん

 

ってなりますから。いいコンディションを活かしたいというのは、他の局にしても同じことです。ならば、1回CQを出してすぐに交信用の別周波数を指定して、後はそちらで行えばいいだけの話。呼出周波数は、聞いてる人は聞いてますし、応答がなければそれまでの話なんです。しつこく居座ったところで応答の意思がなければ無駄そのものなんですね。だったらとっとと周波数移動してそちらでもろもろやってくれよと。そういうことです。

 

そしてもう1つ無線ネタを。D-STARもちょいちょい楽しませてもらっているんですけど、いろいろ問題抱えてるようです。というのも、去年になって新しく追加されたマルチフォワードリンクという機能なんですけどね、これが便利だったんですよ。だって、

 

電波の届かないレピーターもネット経由でワッチできる

 

んですから。それまでは、カーチャンクしてゲート越え先レピーターの使用状況を確認する必要がありました。UR?なら空いていて使用可、RPT?なら使用中。それで十分だって思う人もいるかもしれないんですけど、いやそれでも問題が起きてたんで新しい機能が付いたって考えた方が自然なんですよ。つまり、

 

交信の合間にカーチャンクが入って、空いていると誤解したまま電波を出してしまう

 

トラブルが多発したんです。現に私も1回やらかしてしまいました。ただ、システムの関係上これはどうしても完全に回避できないんですね。だったら交信中の音声を直接聞けるようにしたらいいだろうと。鳴り物入りで始まったマルチフォワードリンクですが、ここにきて大きくつまずいているという感じです。

 

要は、hole_punchサーバーという別のサーバーを使って接続するからこそのマルチフォワードリンク機能なんですが、ここが不正アクセスされたり、攻撃をされたりと問題があったんです。そして、今まではJARL専用のソフトd-monitor以外のものでのアクセスも許可する形だったのですが、対応が必要とのことでd-monitor以外のものが使えなくなってしまったんです。勿論タイトルにあるNora Gatewayもその1つなんですが、軽くてPCに負担懸けないのでとても重宝してたんです。え、使えなくなってもうそろそろ2か月ほど経つんですが、いまだ進展なしです。

 

加えて私が問題視しているのは、Nora Gatewayの作者でもある圏央道友会の方がJARL D-STAR委員会宛質問を何回もしているんですね。簡易認証についての告知があったのでその説明を乞う内容なんですが、委員会側が放置してしまっている様なんです。思うに、財団法人が対応すべき内容及び業務量を越えているんではないかと。ならば取るべき策は外部への救援依頼ということになりますが、予算的に苦しいとなるとそれも出来ない。まさに板挟みになっているんではないかと思うんです。それで結局割を食うのは利用者なんですけどね。

 

あ、そう言えば、JARLの会計報告の開示を会員の方が求めているという事案がありますね。不明瞭な内容ありと。ひょっとしたら粉飾してるという可能性もあるかもしれませんね。会員現象の中で大幅な会費値上げもできず、財源は火の車なんでしょう。そこにきてD-STARレピーターの維持管理は、管理団体の手弁当で押し付けている。こんなやり方上手くいく訳がない。詳細は言えませんが、実際レピーター管理団体の方同士がレピーターを介した交信でそんなことをちらっと匂わせるかのような話をしてました。装置購入だけでも相当金額が必要なのに、維持管理は半永久的に続く訳ですから。つまり、恒常的に維持管理費用が回ってくる仕組みを作らないともうダメなんだと思いますよ。アナログレピーターにしても同じように管理団体任せにしておいたから、維持管理できなくなったレピーターがどんどん廃局していきました。近くにあった足利のレピーターJP1YCTもその憂き目に遭っています。やっぱりこれも、ご多分に漏れず利用者が割を食う形になってます。

 

どうにかならんですかね、JARLさん。


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