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アナログ・ポリフォニック・シンセサイザー (2020/7/12 7:20:23)
Korg Kross は7、8年くらい前に購入したデジタル・シンセでPCM音源といって膨大な楽器の音をデジタル録音した音源が入っています。本物そっくりの楽器の音が出せて、軽量、安価で使い勝手も良いです。ただ、音を自分で作るというのではなく、プリセットされた音源から好みの音を選ぶという使い方になります。
Korg MS-20mini は1978年発売の名機MS-20の復刻版で、モノフォニックといって単音しか一度に音が鳴らず、メモリーも無いので、一度作った音を後日再現するというのは難しいです。不便と言えば不便ですが、潔いと言えば潔いです。
でもまあ、和音も出た方が便利だし、メモリーも出来ないより出来た方が良いですね。 Roland JU-06A
というアナログ・モデリング・シンセサイザーを購入しました。中身はデジタルですが、音はアナログの音が出ます。80年代の名機 JUNO-60 と JUNO-106
の復刻版です。実機はビンテージ・シンセとして、今でも人気があります。
ガジェット型といってシンセサイザーの心臓部だけ取り出してあって、元々持っているシンセとMIDIケーブルでつなぐと鍵盤から音が出ます。シンセはかさばって置き場所に困るので、ありがたいです。音は4音まで同時に鳴らせるので、伴奏やソロで使う分にはまあ十分です。
音も懐かしい感じの良い音で、機能もシンプルにまとめてあって、音作りしやすいです。今はソフトシンセといってパソコンの中の音源を使ったシンセもあって、MacのLogic Proにも入っていて、これでもアナログ・シンセやFM音源などの音が出せます。でもやはり、実機のつまみをいじって音作りする方が楽しいですね。
ではまた
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