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【焼き直し御免】紙代だけで紙飛行機を作ろう。 (2020/7/19 7:00:00)
ふと忘れたころに書かせていただきます。というか、作るのはもとより、飛ばしてさえいないのでかなり感覚がずれてきているのかもしれません。自分にとっても復讐のつもりで書かせてもらいます。まあこの天気では外にすら出られない状況ですし、ましてや湿度が高いので、仮に外で飛ばすことが出来ても飛ばしているうちに湿気を吸って紙がふやけてしまいます。特に朝なんかは湿度がかなり高くなってますんで要注意ですね。
ということで、今回は紙代と接着剤代だけで出来る紙飛行機(1機当たりおよそ50円程度)をご紹介します。あ、プリンタのインクも若干使いますので、もうちょっと高くなるかもしれませんけど。
こちらをご覧ください。
実はこれも二宮先生の設計機なんです。Racer539ですが、色違いで3機あります。誠文堂新光社の本では、白のコート紙を使っていますので、ほぼ色つきというのはありません。これはこちらのサイトから型紙データをPDFでダウンロード、それをケント紙にプリントアウトして切り貼り製作したものです。そしてこちらが型紙データをダウンロードできるサイトになります。
Canon Creative Park ペーパークラフト(紙飛行機)
Racer539を選択、改めてカラーバリエーションがある旨説明がありますので、色のアイコンをクリックして色を選んでから型紙のダウンロードをして下さい。作り方の説明書も同時にダウンロードして下さい。切り抜いて貼り合わせるだけですので工作自体は難しくありません。ただ、完成後の試験飛行及び調整はかなりしっかりやらないと、どんなにきれいに作っても飛びませんので要注意です。ちょっというと、この説明書の調整にちょっとした「おまじない」を掛けてあげると、さらに高高度まで上がって滑空時間を伸ばせるんですね。まあそれは過去のエントリーに書いてありますので、気長に探していただければと思います。
時期が時期ですから、とにかくじっくり作り上げてみて下さい。試験飛行は室内でもできますので、周囲に人がいないことを確認して念入りにやって下さい。調整が終わったら、天気の具合を見ながら是非野球場などの広い場所で飛ばしてみて下さい。手投げですとすぐに方が痛くなりますので、割り箸など細長い木片に輪ゴムを3つほどつなげたカタパルトを使うと、楽に打ち上げが出来、また長時間紙飛行機を楽しむことが出来ます。
是非お試しください。