無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
<今年は自宅からアマチュア無線を楽しみましょう>夏の定番! 7月25日(土)~26日(日)「第39回ペディション・デー」開催 (2020/7/23 12:05:44)
ペディション・デー実行委員会主催により、移動運用を楽しむアマチュア無線家が主役!と銘打った「ペディション・デー」が毎年開催されているが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、“今年は自宅からアマチュア無線を楽しみましょう!”との呼びかけのもと、2020年7月25日(土)と7月26日(日)の2日間にわたり、「第39回 ペディション・デー」が“自宅からアマチュア無線を楽しむハムの日”として開催される。この2日間、好きな時間帯に好きな周波数や電波型式でアマチュア無線を楽しんで、25局以上と交信した局には「ペディション・デー参加賞」が贈られる。
「第39回 ペディション・デー」の規約(一部抜粋)
今回で39回目を数える「ペディション・デー」は、移動運用を愛好し、専門誌で長年にわたり移動運用の連載ページを担当しているJG1KTC 髙尾義則氏(現・JARL会長)を中心に行われてきた夏恒例のイベントだ。
ペディション・デー実行委員では、今年の開催にあたり以下の案内を行っている。
今年の「ペディション・デー」は、新型コロナウィルスの感染拡大防止、全国に出された緊急事態宣言は解除されましたが,まだまだ油断は禁物です。
密閉、密集、密接となる行動を避け不要不急の外出を控えるなど、お一人お一人の責任ある行動が求められているときでもあります。
皆様方からのご意見を考慮させていただき、皆様方の健康にかかわる重要なことでもあり早期の終息を願って「自宅からアマチュア無線を楽しむハムの日」に変更して開催いたします。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
例年、移動運用で参加いただいている皆様方、アマチュア無線は移動運用だけと楽しまれている皆様方も、今年は「stay home」、自宅からいろいろ工夫してアマチュア無線を楽しんでみませんか。
自宅から、「こんな工夫をしてアマチュア無線を移動運用気分で楽しみました」とか、「移動運用装備で自宅からQRV」や、「こんなグッズを自作して自宅から楽しみました」など、十人十色、いろいろなスタイルでのご参加をお待ちしております。
ルールはいたって簡単だ。「今年は自宅から楽しみながら参加(常置場所以外にお住いの方がポータブル表記でご参加はもちろんOK)」「免許されている周波数・モードでQRV」「交信ごとに『今年は自宅から“ペディション・デー”に参加しています』とコメントする(CWの場合は『P day QRV(The Expedition Day QRV)』と打つ)」。
開催される2日間のうち、参加する時間帯は自由。移動運用であれば場所は選ばない。また、自局に免許された周波数や電波型式で自由にオンエアーして楽しめる。
参加した人はペディション・デー参加賞が発行される。以下のものを事務局へ送る。なお、電子メールでの参加報告も受け付けている。その際には、必ずメール本文に2~6の項目と参加アワードの送付先住所を記入し、スナップ写真のみ圧縮しないで添付ファイル(JPG形式)にて送信のこと。文書の添付ファイルは受け付けない。なお、電子メールでの報告のみ返信用封筒は必要ない。
1.自宅から運用のスナップ(写真)
2.運用地(自宅の市郡町名を記入)
3.運用局のコールサイン/氏名
4.運用周波数/モード
5.交信局数
6.コメント(どのようにして楽しんだか)
7.SASE(送付先住所を記入し94円切手貼付の長形3号返信用封筒)
以上を8月31日(月)までに事務局宛に送ること。
参加賞のほか、以下の「特別賞」5つが制定されている。
・アウト・ドア賞:究極のアウト・ドアマンに贈呈
・ベストスナップ賞:素敵なスナップ写真を撮影した人に贈呈
・ヤング賞:楽しい企画で参加した18歳以下の人に贈呈
・シルバー賞:楽しい企画で参加した70歳以上の人に贈呈
・立派で賞:頑張った人にその努力を讃えて贈呈
各賞の受賞者には栄誉を称え、賞状と「アウト・ドア」特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)を贈呈。さらに「アウト・ドア賞」受賞者には、クリスタル楯も贈られる。
詳しくは下記「第39回 ペディション・デー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第39回 ペディション・デー規約
・アウト・ドア