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<休止期間を経て3年ぶりに復活>日本アマチュアSSTV協会、8月1日(土)9時から1か月間「第41回 SSTVアクティビティコンテスト」開催 (2020/7/29 10:00:09)
日本アマチュアSSTV協会(JASTA)はSSTV(Slow Scan Television)のアクティビティ向上のため、日本時間の2020年8月1日(土)9時から9月1日(火)9時までの1か月間にわたり、「第41回 SSTVアクティビティコンテスト」を開催する。同コンテストは2017年の第40回を最後に休止していたが、海外からの参加局も多くコンテスト再開を望む声が多かったことから3年ぶりに復活した。交信対象はアマチュア無線の資格を持ちSSTVの免許を受けている局(海外局も含まれる)で、3.5MHz帯以上の自局に免許された周波数帯を使用する。
コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、ナンバー交換は「RSV符号による相手局のシグナルレポート」+「001から始まる連番(連番の桁が足りなくなったら桁を増す)」。可能なかぎり、自分の顔が写っている画像(手描きのイラストも可)に自局のコールサインとコンテストナンバーを入れて送信するとしている。画像の白黒、カラーは問わない。
完全なコンテストナンバー交換をもって、3.5~28MHz帯(7MHz帯は7.1MHz以上を推奨)は1点、50~430MHz帯は2点、1200MHz帯以上は3点。マルチプライヤーはバンドに関係なく、JAの各エリア、JAを除くDXCCエンティティー(JD1はDXCCエンティティーとしてカウント)、運用日数(1日の運用は1マルチとして、10日間以上運用しても最大10マルチまで)となる。総得点はポイントの和×マルチの和として計算を行う。
なお、「14MHz帯については、14.230MHz周辺はDX通信とのQRMが多いとの各国DXerからのクレームが大きいので、14.330MHz中心で運用すること」と案内している。
ログ提出はJASTAが定めたフォーマットで記入したシートを電子メールのみで受け付ける。締め切りは9月10日(木)まで。詳しくは「第41回 SSTVアクティビティコンテスト規約」で確認してほしい。
「第41回 SSTVアクティビティコンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・第41回 SSTVアクティビティコンテスト規約
・日本アマチュアSSTV協会/JASTA:Japan Amatuer Slowscan Television Assocation