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FDコンテスト「9月第3週」開催は断固反対 (2020/7/30 21:46:57)
JARL アホか!? ふざけてるとしか思えない !!
徹底抗戦だ !!
ちなみに、JARLの意見募集に対し 当方は次のように送った。(2019.10.16送信)
- QSOパーティの期間延長
期間延長の必要性は認められない。 記念ステッカーがほしい方のためには、必要とするQSO数を 10局とか 5局とかに減らすのも良いと考える。
- フィールドデーコンテストの日程変更
FDコンテストと全市全郡コンテストの入れ替え:反対 10月中旬は寒冷で、野外活動には適さない。特に夜間は気温低下が激しく、山岳においては降雪の可能性すらある。 また、先般の台風19号など 台風が接近 上陸する可能性も他の季節より高い。過去においても全市全郡コンテストを台風が襲った事例が複数回存在する。 2015年、意見募集の実施もなく 勝手にFDコンテスト開始時刻を3時間早めたことが まず大きな間違いである。 18時開始であれば設営は当然それ以前、また撤収は12時コンテスト終了後となるが、どうしても陽が最も高い時間帯になってしまう。 これが21時開始であれば 日没は18時50分頃であり 夕方以降の比較的涼しい時間帯を設営に活用可能だし、コンテスト終了の15時以降の撤収は12時終了の撤収よりも負担が少ない。 以上のことからコンテストの開始終了時刻を以前のとおり 21時開始 翌日15時終了に戻すべきである。 百歩譲って 日程変更を考えるならば、FDコンテストを WBGTが上昇する前の7月20日頃に設定した方が電波伝搬的にも良いのではないか。6m&Downコンテストとの間隔を問題とするならば 6m&Downをも6月20日頃に移動するのも手である。他の国内もしくは海外コンテストと重なってしまうため控えたいというのは調整交渉等の作業を忌避するJARLの怠慢といえよう。
- その他
全市全郡コンテストは地域間格差が大きいコンテストと認識されている。大都市近郊は市区が多く存在し、地方局には不利。 これを是正するため 規約を改正すべきである。 まず、東京都特別23区以外の区マルチを廃止する。さらに得点は自局と同一エリアを1点、異なるエリアを2点とする。 以上の検討をお願いしたい。
さらに百歩譲って・・ FD と 6&Downとの日程入れ替え・・ は アリか?? ・・(-_-;)
2020.3.12 追記 :
総務省のパブコメの結果 と まとめ が公表された。
それはさておき・・なのだが、本件に関しては JARL理事会報告
では『コンテスト委員会が行った意見募集の結果等について報告があった』としか記されていない。
意見募集しておいて 結果公表しないというのはないだろう。
2020.3.24 追記 :
JARLの コンテスト のページで『JARLコンテストについての意見募集結果発表』ということになった。
まさかコールサイン完全明示で公表されるとは・・ ま、当方は この記事で先に公表しちゃったからいいのだけれど。
2020.4.2 追記 :
「9月第3週」といえば、かつて「オール秋田コンテスト」が開催されていた日程である。
現在のオール秋田コンテストは 2007年に 9月第2週にQSYしているのだが、なぜ 移転したのかは・・
JARL秋田の某コンテスト委員に たずねてみたが・・判らなかった。
それは まぁ いいのだが、当方が 「9月第3週」に反対するワケは・・ *1 ハッキリいって MUC師のコメントにあらわれているとおり、
それじゃ 面白くねーだろ !!
・・に つきる。年寄りに合わせたって 面白くなるわけがない。
VUHFやHFハイバンドがFBだという電波伝搬的な要因も もちろんあるが、夏の移動・・即ち・・「夏祭り」ってことでもあるのだ。7月8月は暑いから9月にしましょうなんて祭りがあるか? あるわけねーだろ。
・・破綻している・・という気がしないわけでもないが・・(^^;) ハイバンド以上の伝搬は 盆を過ぎれば死んだも同然だ。
2020.7.30 追記 :
フィールドデーコンテストの日程変更についての意見募集、明日が〆切りである。・・で、次のように書いてメイルした。
フィールドデーコンテストの日程を変更する必要があるのだろうか。 前回の意見募集時、当方は次のように意見提出した。 『開始時刻を3時間早めたことが まず大きな間違いである。18時開始であれば設営は当然それ以前、また撤収は12時コンテスト終了後となるが、どうしても陽が最も高い時間帯になってしまう。21時開始であれば 日没は18時50分頃であり 夕方以降の比較的涼しい時間帯を設営に活用可能だし、コンテスト終了の15時以降の撤収は12時終了の撤収よりも負担が少ない。以上のことからコンテストの開始終了時刻を以前のとおり 21時開始 翌日15時終了に戻すべきである』 これだけで現状よりも身体的負担は軽減されると考えられるが、JARLは 低WBGTな日程に拘泥し続けている。 前回の意見募集時、当方は次のようにも書いた。 『百歩譲って 日程変更を考えるならば、WBGTが上昇する前の7月20日頃に設定した方が電波伝搬的にも良いのではないか。6m&Downコンテストとの間隔を問題とするならば 6m&Downをも6月20日頃に移動するのも手である』 6m&Downの日程を変えないならば、フィールドデーコンテストを5月~7月に移動させる。他コンテストとの日程調整が問題となるが、それをおこなうのがJARLではないだろうか? JARLは 9月第三週土日の開催案を出している。『フィールドデーコンテストを10月第一週土日に実施することは北海道、東北および高所など寒冷地の気候を考えると移動には適しておらず』として10月第一週土日を自ら否定したわけだが、『10月第一週土日』と『9月第三週土日』は近接しており、天候的には良好とはいえない。この時期は秋雨前線の発生により長雨が続く場合がある。 また、一般的に 8月第二週を過ぎるとハイバンド以上の周波数の国内伝搬状況は悪化する。野外運用の肝は、やはり丘や山岳に移動してのハイバンド~VUHFであろう。つまり、電波伝搬的にも 9月第三週の日程は受け入れられない。
この後に 『最大限譲歩して・・』と 続けようかとも思ったが、その部分は削除した。極めて高い確率で 誰かが 意見してくれるであろう・・
Comments(10)
*1 WBIさんのように海外コンテストに目を向けるなんて考えもしなかった・・