無線ブログ集
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調整用音源の製作 (2020/6/5 15:43:07)
受信機の調整など、変調がかかった信号が欲しいときがあります。
無線機にダミーロードを接続して、「ワンツー」などとやればいいのですが、無線機との距離を離したい場合はやっかいです。
そこで、電子オルゴールで変調をかけてようと思いましたが、送信し続けるのもいただけないので、3分送信30秒停波などの繰り返しができるようにしました。
変調は電子オルゴールをエンドレスで鳴らして、レベル調整して、マイク端子に入れます。
PTTはマルチバイブレータで制御します。
送信側、停波側をそれぞれの時定数で独立して設定できるので、このような用途には適します。
120uFx2.2MΩで3分をかせいでおり、大容量のケミコンを使用するので、時間の正確さは怪しいですが、このような用途では正確さは要求されません。
左上が、UM3482を使用した3分/30秒、右上がSM6201-4Lを使用した80秒/30秒。
左下がArduinoの内蔵Toneを音源にしたものでプログラム次第で時間の設定ができます。
FT-817のマイクコネクタから引き出したコネクタに挿せば動作します。
右下はオマケで、10.7MHzの水晶発振回路にSM6201-2LでFM変調をかけただけの回路で調整には重宝します。
無線機にダミーロードを接続して、「ワンツー」などとやればいいのですが、無線機との距離を離したい場合はやっかいです。
そこで、電子オルゴールで変調をかけてようと思いましたが、送信し続けるのもいただけないので、3分送信30秒停波などの繰り返しができるようにしました。
変調は電子オルゴールをエンドレスで鳴らして、レベル調整して、マイク端子に入れます。
PTTはマルチバイブレータで制御します。
送信側、停波側をそれぞれの時定数で独立して設定できるので、このような用途には適します。
120uFx2.2MΩで3分をかせいでおり、大容量のケミコンを使用するので、時間の正確さは怪しいですが、このような用途では正確さは要求されません。
左上が、UM3482を使用した3分/30秒、右上がSM6201-4Lを使用した80秒/30秒。
左下がArduinoの内蔵Toneを音源にしたものでプログラム次第で時間の設定ができます。
FT-817のマイクコネクタから引き出したコネクタに挿せば動作します。
右下はオマケで、10.7MHzの水晶発振回路にSM6201-2LでFM変調をかけただけの回路で調整には重宝します。
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