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feed HV5S 3.5MHz対応 & VN-80L5 (2020/2/16 23:49:37)
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今日は一日中雨が降っていました。
先週は関西ハムシンポジウムでバタバタしていたのですが、今日は比較的時間がとれ、VNQさんのVN-80L5人柱版の詳細検討を行なっていました。
簡易ケースは、アクリル板の上下サンドイッチ方式ですが、ボタンや電源スイッチの穴が空いておらずまずこれらの加工を行い、とりあえず形を仕上げてみました。
次は、性能の詰めです。
幸にも昨日今日は、コンテストが開催されているようで多くのCW局が出て調整には便利でした。
しかし、3.5MHzのアンテナがありません。
そこで、おそらく出来るであろうと、所有していたダイアモンドのマルチバンドホイップ HV5Sの3.5MHz化を検討してみました。
と言っても、やる事は簡単で、ホイップの先端をワニ口で掴み、ヒゲの延長だけです。
追加するヒゲの長さは完全にカットアンドトライで、えいやっと5mほどのリードを接続し、TinyAntennaAnalyzerで共振点を測定して、リード線を切り詰めてゆき、3.5MHzまで追い込みました。

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最初は3MHz付近でしたので、比較的簡単に共振させることができました。
正式に測定していませんが、追加したヒゲの長さは3.5mほどではないでしょうか?
これなら、あと8mほど追加すれば1.9MHzにも共振出来そうです。これは次にとっておきたいと思います。
アース側には、ラジアル?として22mの線材をベランダにばら撒いておきました。

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Tiny Antenna Analyzerで測定した共振点の状況です。

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やはり、ちゃんと共振したアンテを使用すると普段なにも聞こえない3.5MHzも結構CW、SSBでOnAirされているOMさんが沢山おられるのを実感する事が出来ました。
VN-80L5ですが、当局のメインリグであるIC-7300と比較するとノイズが少なく、明瞭度良くよく聴こえています。
特に、弱い局の明瞭度にはだいぶ差がありました。


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