ホーム >> 無線ブログ集 >> Tiny AntennAnalyzer 改

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link QRPな自作の日記 QRPな自作の日記 (2023/12/28 18:35:38)

feed Tiny AntennAnalyzer 改 (2019/4/21 21:29:40)


6m TRXの仕上げが気になってしょうがないのですが、Si5351を使ったアンテナアナライザーでちょっとしたひらめきがあり、早く確かめたくて、以前作った基板を改造して実験してました。

Si5351の出力は矩形波のため高調波の影響を受けて正しいSWRが得られないため、高調波での測定を合わせて計算してSWRを求めてました。


今回のアイデアは、Si5351が出力を3つ持っているのを利用して、アナログスイッチを組み合わせて周波数変換し、低周波に落として高調波の影響を防ごうとするものです。

今回は手持ちの4066を使ってみました。


ビンゴです。

写真は、7.MHz付近に共振させたダミーアンテナです。実際のアンテナでも同じような結果が得られました。


追加部品として、アナログスイッチと、反射波の測定にフェライトコアが必要ですが、必要最小限で安価な広帯域のアナライザーが実現できそうです。



execution time : 0.014 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
121 人のユーザが現在オンラインです。 (65 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 121

もっと...