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feed 大注目! アイコム、大型カラー液晶搭載の144/430MHz帯D-STARハンディ機「ID-52」を初公開--8月2日(日)~8月8日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/8/9 9:30:00)

先週のアクセスランキング1位は、2020年8月7日にアイコム株式会社が発表して大反響を呼んでいる、D-STAR対応144/430MHz帯ハンディトランシーバー「ID-52」の新製品ニュース。好評を博していた「ID-51 PLUS2」が、フルモデルチェンジして「ID-52」として登場! 同社のアマチュア無線用ハンディ機として初の半透過型カラー液晶ディスプレイ(約2.3インチ)を採用したほか、Bluetooth機能を標準装備。V/U、V/V、U/Uの2波同時受信機能は新たに「DV/DVモード」にも対応。さらにUHF帯エアーバンド(225~374.995MHz/AMモード)が受信可能、USB端子による充電に対応、スピーカー出力の大幅アップ、GPS精度向上、Android端末とワイヤレスで接続できるなど、これまでのID-51シリーズから大幅に進化を遂げた1台だ。なお、8月8日(土)からから始まったアマチュア無線のバーチャルイベント「QSO Today Virtual Ham Expo」のアイコムブースにおいて、新製品「ID-52A/E(海外仕様)」の動画が公開されたので記事に追記した。

 

 

アイコムの新製品、ID-52

 

 

 続く2位は、2020年8月3日付けのARRLニュースが伝えた「<日本時間8月4日(火)21時25分~、8月5日(水)17時15分~の2回>ISS(国際宇宙ステーション)「RS0ISS」、145.80MHzでSSTV画像を送信」。日本時間の2020年8月4日(火)21時25分から翌日の8月5日(水)3時10分までと、8月5日(水)17時15分から翌日の8月6日(木)3時25分の2回、ISS(国際宇宙ステーション)が145.80MHz(5kHz偏差)のFMモードで、SSTV画像を送信(コールサインは「RS0ISS」)するという情報。当日は、日本上空を通過しるパスもあり、ISSから強いSSTV信号をキャッチできたというリポートが多く届いた。また、全国的に晴天にも恵まれ、肉眼でISSの通過が確認できた人たちも多かったようだ。受信方法などは、記事下の「関連リンク」の「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。

 

 



(ARRL NEWSから)

 

 

 

 3位は、総務省が公表した「2020年6月末のアマチュア無線局数」。それによると前回の2020年5月末のデータから1か月間で1,259局”減少し、394,934局となった。以前、毎月1,000局以上のペースでアマチュア局の減少傾向は続いている。アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から51か月間で41,455局減少したことになる。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2020年6月末の時点で331局が免許登録している。この1か月の間に24局が廃局となったと思われる。

 

 

2013年4月末から2020年6月末までのアマチュア局数の推移。2020年5月末から1か月間で1,259局減少し39万4,934局となった

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<大型カラー液晶、受信機能強化、USB充電などを実現>アイコム、144/430MHz帯のD-STARハンディ機「ID-52」を発表

 

2)<日本時間8月4日(火)21時25分~、8月5日(水)17時15分~の2回>ISS(国際宇宙ステーション)「RS0ISS」、145.80MHzでSSTV画像を送信

 

3)<毎月1,000局以上のペースで減少>総務省が2020年6月末のアマチュア局数を公表、前月より1,259局少ない39万4,934局

 

4)<IC-705ネタ満載!! 穴開けカスタマイズ&バッテリー持続時間とクーリング実験>「月刊FBニュース」2020年8月1日号きょう公開

 

5)<アイコムがプラチナスポンサー>2020年8月8日(土)と9日(日)、アマチュア無線のバーチャル展示会「QSO Today Virtual Ham Expo」開催予定

 

6)<新型コロナの影響から新CB機比較、電波伝搬まで充実の205ページ>BCLサークルのTDXC、会誌「PROPAGATION」第8号をPDFファイルで無償頒布

 

7)<アマチュア局の不法運用が対前年139%に増加>総務省、令和元年度の「不法無線局等の出現数・措置数」「混信に関する申告状況」などを更新

 

8)<SSB運用などを容易にするため“技適”を同一番号で再取得>八重洲無線、「1.9MHz帯の拡大および電波型式追加に伴う同一番号認証取得について」を案内

 

9)<JARLほか提出意見85件、パブコメ結果と考え方を公表>総務省、「速やかに1.8MHz帯における音声系モードに関する一括記載コードを変更(増加)」と表明

 

10)<超小型で2電源方式、1.9~50MHz帯をカバー>アイコム、IC-705用のコンパクト・アンテナチューナー「AH-705」を開発中

 

 

 


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