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自宅からの富士山 (2020/8/11 10:25:31)
暑い日が続いています。
今日は、遠くまでよく晴れていてテレビのニュースで都心から富士山が見えているのが映っていました。
もしかしてと、西側の窓から見てみるとなんと富士山が見えているではありませんか。
冬場は見えると聞いていましたが、この暑い夏に、しかも意外と大きく見えます。
先日まで住んでいた品川よりだいぶ東に来ていますのでどのくらいに見えるのだろうと思っていましたが、意外と大きく見えてなんか嬉しくなってしまいました。
成人近くまで九州で育って、富士山を見ることができなかったので田舎者のあこがれみたいなものでした。この年になっても、富士山が見えると嬉しくなってしまいます。
富士山の右側に見える灰色の塔は東京スカイツリーです。
昨日はコンディションもよく、南ア、欧州といつもより多くの局とQSOすることができました。
18MHz FT8です。
このところ、アンテナを仮設していろいろ実験していますが、フルサイズの逆Vよりも超短縮のUHV-9の方が、よく飛ぶという現象を経験しました。
逆Vの設置方向も影響しているとは思いますが、ルーフバルコニーからの高さも給電点で4mと低いため、打ち上げ角が高くなっているのではないかと思ってます。
PSK-Rでは中国の奥の方までしか飛んでいませんでしたし、欧州の局はさっぱり受信もできませんでした。
一方UHV-9は垂直系のため打ち上げ角が低いと思われ、給電高さは約2.5mと低いものの、電波は欧州まで飛んでいましたし、フランス、ドイツ、イタリア、マルタともQSOすることができました。
給電点高さをさらに上げればもっと良い結果が得られるのかもしれません。
大阪で主に使っていた微短縮マイクロバート変形アンテナもよく飛んでいましたので、MVアンテナでよく言われている給電高さが高い分飛ぶというのも、あながち本当なのかもしれません。
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