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<OMハムが作ったQSLカード>「OMのラウンドQSO」第219回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/8/12 9:30:53)
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年8月9日(日)21時30分からの第219回放送。JA1NFQ 中島氏が新しいQSLカードを作ったという話題から、レギュラー陣がどのようなQSLカードを発行しているかを紹介。世界的に利用者が多い電子QSLシステム「eQSL」についてや、無線専用パソコンを使う必要性についてを話し合った。
番組後半では一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」で、JARD保証事業センターの金子氏が出演し、 JARDが行っている「無線機器の電波測定サービス」 を紹介した。JARDに無線機を送ることで、職員が測定したデータ(空中線電力、スプリアス強度、占有周波数帯幅など)と無線機を返送するというもの。地方在住でHFの大きな無線機を使用しているアマチュア無線家の利用が目立つという。昨年度の利用件数は2件だった。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)