無線ブログ集
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160m用同軸STL(Small Transmitting Loop) - ひと区切り (2020/8/28 15:18:24)
今日も暑いですね。
四苦八苦している160m用のマグネチック・ループもどきですが、
スケールモデル代わりの30mで、期待どおりの結果が得られたので、大型化にトライしてみました。
ご近所にはモザイク
熱中症になりそうなので、こんなところで一区切りにします。
メインループは、長さ約8.5mの5DSFA-LITEです。
園芸用トンネル支柱に添わせて円形を保っています。
追加のコンデンサはありません。
9mからスタートして切り刻んでいったので、正確な寸法は解体してみないと分かりません。hi
カップリング用のループは、同じく5DSFA-LITEでこちらの長さは約2mです。
押しつぶして楕円にした方がSWRが良くなりました。
SWRは、FT8 QRGの1.840MHzに合わせました。
SWR 2以下の運用可能範囲は、1.835~1.845MHzの約10kHzです。
SunSDR2のクロックを最大にして、バンド全体のノイズレベルを見渡すと、SWRのカーブを反転したような形になってぃます。
それにしても、変なノイズが一杯!
発生源は、シャック内の電源やPC類と思われます。宿題です。
SWRの微調前でしたが、昨晩の21時頃にVKの10W局が見えていました。
構造の鍵となるポール、実は10年物のグラスの釣り竿です。
もう二晩もってくれれば、WW Digi DXで試し打ちです。
体力(耐電力)測定はしていませんが、20Wまでは問題ないようです。
50Wは大丈夫な筈ですが、100Wはきついかも知れません。
こちらも、コンテストが終ったら試してみましょう。