無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
10系アルファードのスライドドア調整 (2020/8/29 18:55:00)
実に久しぶりの車ネタです。
全然触っていなかったわけでは無いですが、ここの所は猛暑ゆえ、「SNS等の為に写真を撮りながら」なんて悠長な作業は出来ず、とにかく時間勝負でやってました。
この記事を書いている今日も、車の外気温計は「始終~38℃」と誰がどう見ても猛暑日です。ちょっと前には「暑さのピークは超えた」なんて言ってましたが、そんな気配は感じられませんね。
■10系アルファードのスライドドアの反応が鈍くなった時
上市されてからもうかなりの年数が経つ”10系アルファード”ですが、数がかなり出たということもあって、まだ市場残存数は結構ある様です。
そんな我が家のアルファードも、マイナートラブルがちらちらと目立つ様になってきました。その中の一つ、「スライドドアがドアハンドルを引いても開かない」ことがあります。
本日は、その不調の修理です。
■手順1.ドア内張りを外す
車内側ドアハンドルのすぐ近くに、トルクスネジが一本あります。それを外したら、あとはバリバリと内張りを剥がします。
■手順2.カバーを外す
車内側ハンドルの直下に黒いカバーがありますので、このカバーのネジ(10mm)を2本外します。
■手順3.ワイヤー調整ネジでワイヤーの遊びを調整する
カバーを外すと、ワイヤーの遊び調整用ネジがあります。これを調整します。車両後方にズラすと遊びが少なくなります。今回はワイヤーの伸びが原因ですので、後ろへ移動させます。
最後は全て元に戻して終わりです。
作業自体は10分程度と軽度な部類だと思います。鈍くなってきた方は調整をしてみて下さい。