無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |



また久しぶりの更新になってしまいました

今日はパソコンネタいきます。
NECの
PC-6001mkIIです。
37年前

わたしがアマチュア無線の免許を取ったのがこの年でした。
アマチュア無線とかBCL、CB無線とともにパソコンにも興味が出てきて「初歩のラジオ」「ラジオの製作」を読み始めたころですね。
当時は独学でBASICのプログラムを覚えて、なんか適当なプログラムを組んで遊んでいました。
まさか大人になってそれを職業にするとは思ってもなかったと思います。
CPUはザイログ社Z80A互換のNEC製 μPD780C-1
クロック周波数はなんと4MHz

Z80は当時の8ビットパソコンの主流CPUでした。
NECのPC-8001、PC-8801、SHARPのMZ-80シリーズ、X1シリーズ、MSXなどなど(ちなみに 富士通のFMシリーズはモトローラを使っていました)。
ザイログ社は、インテルの元社員がスピンアウトしてできた会社だったんですね

ちなみにPC-6001mkIIに搭載されている RAMは64KB。
今から考えると考えられないスペックですね

そして外部記憶装置はカセットテープ

武田鉄矢さんがイメージキャラクターとして起用されていました。
で、わたしの PC-6001mkIIですが、 コンポジット出力が赤っぽい色になっていたので、 コンポジット出力
ユニットの電解コンデンサの交換をしました

綺麗に液晶モニターにも表示させたかったので、非公式ですが水平同期周波数15KHzに対応しているというNECの液晶モニターをヤフオクで落札。
デジタルDIN8ピンとアナログD-SUB15ピンの変換ケーブルは自作しました。
R、G、Bの各信号には150Ωの抵抗を入れてあります。
映りました

この雰囲気なんかいいですね〜

何も考えずに遊んでいたこの頃に戻りたいですね〜。
時間あれば、64KBの世界でプログラミングしてみたいです。
PC-6001に興味あれば、こちらのホームページ参照ください PC-6001 WORLD
execution time : 0.019 sec