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160m用同軸STL(Small Transmitting Loop) - 破壊試験 (2020/9/1 7:19:01)
160m用マグネチックループもどきの続きですが・・・
コンテスト終了数時間前に、ついうっかりハイパワーで送信してしまいました。
結果は、体力測定どころではなく「破壊試験」
あっけなく終了となりました。
コンテスト開始時、うっかり100Wをぶち込んで壊してもいけないと思い、
160mは、JA7KBRのコールで、同軸STLとFT-817のQRPでエントリーすることにしました。
日中は暇なので、7L4IOUのコールで、IC-7100とDPでSOABへの参加です。
日曜の夕方、部門を切り換える際に、「7L4IOUで160mを覗いてみよう」かと思いました。
で、うっかりIC-7100の出力を160m STLに繋ぎかえて、そのままCQを出してしまったのです。
初めは何ともなかったのですが・・・
数回CQを繰り返すうち、SWRが跳ね上がり、終了と相成りました。orz
他のバンドも、アンテナの耐電力が低いため、出力は70~80Wでしたが、
こんがりと焼いてしまったようです。
さて、台風も接近しているとの事。
大急ぎで撤収しました。
心配したのは「どこでリークしたのか?」ですが、不幸中の幸いで接続部分のようです。
テープを剥いてみると、こんな感じでした。
「芯線の開放端」と「シールドの開放端」の間に、高電圧が生じたように見えます。
同軸の自己共振を利用する場合、「どこがコンデンサになるのだろう?」と思っていましたが、どうやら気を付けないといけないのは此処のようです・
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