無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
<進化論と洪水予測モデル最前線>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2020年10月号を刊行 (2020/9/8 16:30:55)
株式会社誠文堂新光社は2020年9月10日(木)に月刊誌「子供の科学」2020年10月号を刊行する。今号は特集が「ダーウィンから最新研究まで 生き残った進化論」、さらに「洪水予測モデル最前線」「段ボールでつくるスマートボール」といった記事も掲載。綴じ込み付録として「数学カードゲーム トポロメモリー」がついてくる。価格は700円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は今年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1014号となる2020年10月号は特集が「ダーウィンから最新研究まで 生き残った進化論」、さらに「洪水予測モデル最前線」「段ボールでつくるスマートボール」「日本の貨物船から流出 貴重なモーリシャスの自然が重油に汚染される」といった記事も掲載。また電子工作の「ポケデン」コーナーではICとLEDを使って色とりどりの光が点滅する「トゥインクルキノコ」を製作している。なお今号はアマチュア無線関連記事の掲載はない。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)