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【DJデミオ】BOSEサウンドにあこがれて(作業時間約40分) (2020/9/12 11:13:02)
■CX-5のBOSEサウンド・システム
時々CX-5にも乗ったりするのですが、その車についているBOSEのオーディオが結構良く聴こえます。業界の方はあの独特の”BOSサウンド”のカラクリや製品造りの過程をご存知だと思いますが、今日はそんな話は置いておいて、DJデミオのお話です。
嫁さんのデミオもすっかり熟れていますが、オーディオに関してはBOSEを知ってしまうとかなり寂しくなってしまいます。マツコネがネックでヘッドを変えられ無いのですが、「せめてスピーカーだけでも」と、今更ながら交換することにしました。
■carrozzeriaサウンド
私自身は、昔から車にはcarrozzeriaが好きで使っています。アルハイももちろんオールcarrozzeria。そのせいか無意識でメーカー選定はcarrozzeriaになってしまいます。
で、最終的に決めたのはTS-F1740。ローエンドモデルですが、コスパは良さそうなモデルです。
しかも、プラスチックではありますがバッフルボードも付属するパッケージです。
今回はこの”お得モデル”を楽天スーパーセールで購入しました(^^)
■雨の合間にマッハ交換
せっかくの週末ですが、夜中から結構強い雨が降り出してしまいました。朝方まで降っていたのですが、雨雲レーダー予報を確認すると、1時間ほどやんでいる時間帯があり、その時間帯を狙って速攻交換することにしました。
あたりまえですが、フロントドアパネルを外します。外し方はググれば先駆者達の記事がたくさんあると思いますが、だいたいどのメーカーも似たような構造をしていますので、事前調査無しでバキバキといきました(笑)
初パネル裏。樹脂カバーでした。防音効果は昔のビニールよりは高いので、少し手を加えるとロードノイズは低減できそうではあります。
でスピーカーを外します。ドアスピーカーは雨水等がかかりやすいのですが、この車は結構入る様です。以前から気づいていましたが、マツダ車全般はそっちこっち水浸入に弱い設計が所々見受けられます。車齢を重ねていくとマイナートラブルが出てくる可能性があるのが心配どころ。
で、新しいスピーカーを取り付けます。付属の変換コネクタは適合するものがなかったので、はんだ付けしました。
ちなみに、極性は・・・どっちが正解かわかりません(笑)。
とりあえず聴感で確認し、運転席側は青が+、助手席側は青が-の様です。しばらくはこれで様子を見てみたいと思います(正解をご存知の方は、こっそりメッセージ下さい(笑))
両方交換して、約40分ほどの作業時間でした。デッドニングを全くしていないのであっという間に終わります。
■いざ、試聴
慣らしもへったくれも無く、いきなりレビューです。
まず、クラシックには合いませんね(笑)。レスポンスはかなり○。耐入力160Wと(無駄に)大きいのでとにかく余裕で鳴ります。低域の延びはダンチです。逆にツイーター領域は大人しめなのが意外な感じです。
まぁ、それなりに効果はあったので、改めてその理由を確認。
↓純正
↓TS-F1740
まぁ、差は歴然。純正のコストは\200-\300って所でしょうか。逆に言うと そこそこ鳴っていたので「コスパは最強」なのかもしれません。
■まとめ
まず、carrozzeriaのTS-F1740はコスパが良く入手性も良いのでオススメのモデルの一つだと思います。
そして、デミオとの相性も悪く無いです。
で、デミオ自身の交換難易度も簡単だった。
というのが最後のまとめでしょうか。
さて、嫁さんには「やるなら全部交換でしょ」って言われていたのに対しフロントだけでしたので、近日中にリアもなのかな?(どうせ一人でしか乗らないのに・・・・なんて事を言ってはイケナイ)