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link JK4HNN/とっとりLC575のブログ JK4HNN/とっとりLC575のブログ (2024/10/22 10:05:26)

feed 復刻版「ラジオの製作」 (2020/9/16 5:50:00)
電波新聞社「 ラジオの製作 」という雑誌が1954年から1999年まで発行されていました。今月、復刻版が発売され、早速購入しました。当時執筆されていた方々が記事を書かれていてとても懐かしいです。表紙も当時発行された時の写真を使ったそうです。
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1970年代中頃にBCLブームがあって、中学生だった僕もすっかりはまってしまい、「 ラジオの製作 」を愛読していました。BFOというアマチュア無線を普通のラジオで聴くための装置の製作記事が出ていて、近所のパーツ屋さんで部品を買ってきて、作った想い出があります。多分うまくいかず、あれこれやっているうちに壊してしまったのではないかと思いますが。

こういう雑誌に初めて触れたのは小学生の時の学研の「科学」と、誠文堂新光社の「子供の科学」です。学研の「科学」は毎年ではないですが、定期購読していて、付録のゲルマラジオを作りました。「子供の科学」は図書館に置いてあって、広告に載っていた再生式ラジオのキットを近所の模型屋で買って作った想い出があります。「子供の科学」は驚くことに今でも続いているそうです。

高校生の頃は「短波」という雑誌をよく読んでいましたね。ただ、周波数とかがずらっと並んだ時刻表みたいな内容で、読み物は少なかったです。

1990年頃にラジオや無線への興味が復活し、また「 ラジオの製作 」を買うようになりました。1991年にハムの免許を取って、「CQ ham radio」も買っていましたが、内容が難しすぎてよく分からなかったですね。「 ラジオの製作 」では普通の高校生とか大学生なんかがすごく楽しそうに記事を書いていて面白かったです。

1999年に休刊になりましたが、終わり頃は連載記事がどんどん無くなっていって、出る度に薄くなっていき、なんかやばいな、と思っていたら終了になりました。この頃、僕も何となく無線の熱が冷めて、10年くらいアマチュア無線も休眠になりました。多分、パソコンやインターネットに興味が移ったからだと思います。

10年前くらいにインターネットでラジオや無線の記事を読むようになって、また無線を再開し、今日に至るって感じです。

ではまた



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