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オンライン「東海ハムの祭典」にパネリストとして参加 (2020/8/25 9:39:00)
2020年8月23日に開催された第52回東海ハムの祭典 は、「日本初のオンライン・ハムフェア」として、ZoomウェビナーとYouTubeを使ってオンライン・オンライン配信されました。
私は、10時30分から1時間の枠、伝統の行事「支部と語る会」に、パネリストとしてお招きいただき、オンライン参加させていただきました。
事前に、「『支部と語る会』というタイトルなるも、東海地方支部との対話は最初だけで、あとはJARLの現状について議論することになりそう」と聞いており、実際にそのとおりになりました。JJ1WTL本林さんがさっそくまとめを公開されています(ご自身もパネリスト)。ぜひご一読下さい。
JARL執行部の現状については、 JARL正常化プロジェクトのウェブサイト や私のこのブログで情報発信申し上げてきたところですが、文字ではなく言葉で、しかもオンラインで全国のアマチュア無線家の皆さんに情報発信できたことは、とても有意義なことでした。Twitter、Facebook、メール等々で、「JARL執行部の現状について初めて聞いた」「問題点がよくわかった」という、たくさんの声を頂きました。Zoomのチャットでリアルタイムに意見交換できたのも大変よかったと思います。
ところで、私も巡回拝読している「TAKAさんの毎日が発見・ブログ」が「東海ハムの祭典」について記事を公表されています。
4枚目の写真 は私ですね。「ハムらしい背景 発言者はこれぐらい大きいほうが良さそう」と書いてくださって、前日から「写り」を気にして準備していた私としては冥利に尽きます^^/
映像ではどういう状況かわかりにくかったと思いますので、思い切って私のシャックを公開しちゃいます。ゴチャゴチャシャックでお恥ずかしいのですが、Zoomに映っていた私の背中側から撮った写真です。ノートPCの右上に 丸いWebカメラ が写っていますが、これでZoomに参加していました。
Zoom画面上私の右側に映っていたのは、席の左手に並べている古いリグたちです。昔の古いリグの「味」に抗えずこんなに集めてしまいました。
RJX-601が2台あるのは初期型(下:「NATIONAL」)と後期型(上:「National」)です。この機種、リアルタイムには知らない世代なのですが、写真で見てパネルのかっこよさに惚れ込み、ヤフオクで落としてしまいました。
学生時代、リアルタイムに憧れていたのは、下の写真の下に写っているTR-851Dです。ディスプレイの色、その右下のモード表示部分の精巧さ、四角いボタン・・。30年経って「大人買い」することができました。
TR-851Dの上に乗っているのは、FT-720Uという430MHz/10Wモノバンダーです。25年以上前、就職直後でカネがなく、5Wハンディ機でしょぼい波しか出せなかった私を見かねた札幌ローカルのOMがサプライズで下さったものです。40年以上前の1979年発売の機種ですが、今でも送受信できます(局免上も)。絶対に捨てられない想い出のリグです。
話がかなり脱線しました。東海ハムの祭典で議論されたことは、嘘偽りありません。現執行部の問題は過去の話、私たちはJARLの未来を語りたいのです。
わずか1ヶ月で「オンライン・ハムフェア」を実現し、各エリアで体験局を開設。 実際に行動するJARL正常化プロジェクトのメンバー に、JARLの運営を任せていただけませんか?
すべては、9月5日の続行会での社員の皆様の行動にかかっています。
(2020-08-25 記)