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JARLとJARD、総務省へ共同で「アマチュア無線による社会貢献活動への取り組み等に関する要望書」を提出ー--10月4日(日)~10月10日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/10/11 9:30:43)
先週のアクセスランキング1位は、「<アマチュア無線の利用範囲の見直し、無資格者による体験運用の機会拡大>JARL髙尾会長とJARD三木会長が共同で、総務省へ『アマチュア無線による社会貢献活動への取り組み等に関する要望書』を提出」。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の髙尾義則会長と一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の三木哲也会長が共に総務省を訪問し、総合通信基盤局の竹内芳明局長へ「アマチュア無線による社会貢献活動に関する取り組み」と「無資格者による、より一層の体験運用の機会拡大」を趣旨とする要望書を提出した。
左から総合通信基盤局電波部 鈴木部長、JARD坂本専務理事、JARD三木会長、JARL髙尾会長
続く2位は、期間限定で国際宇宙ステーション(ISS)から145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、SSTV画像を送信するという情報。先々週のアクセスランキングで1位だった、9月30日(水)と翌日の10月1日(木)の2回行われたスケジュール(期間中に日本上空を通過するパスは、たったの2回)に続くもので、今回は日本時間の10月4日(日)23時00分から10月9日(金)4時15分まで連続しての実施となったことから、多くの無線家がISSから届くSSTVの画像受信に成功した模様だ。自身のTwitterやFacebook、ブログなどで成功したクリアな画像を紹介。大いに盛り上がった。
3位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部と神奈川県支部が合同で、2020年10月11日(日)に東京都八王子市の片倉つどいの森公園において「アウトドアミーティング 2020 in 八王子市」を開催を知らせる記事。コロナ過のため多くのアマチュア無線関連イベントが中止されるなかでの大規模なイベントなだけに注目が集まった。あわせて、9位にランクインしている「アマチュア無線活性化キャンペーン」の一環として無資格者がアマチュア無線の運用体験ができる臨時局+記念局の「8J1JARL」の初となる運用が、「アウトドアミーティング 2020 in 八王子市」会場で予定されている。
JARL東京都・神奈川県支部合同「アウトドアミーティング 2020 in 八王子市」の会場案内図
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1)<アマチュア無線の利用範囲の見直し、無資格者による体験運用の機会拡大>JARL髙尾会長とJARD三木会長が共同で、総務省へ「アマチュア無線による社会貢献活動への取り組み等に関する要望書」を提出
2)<日本時間10月4日(日)23時00分から10月9日(金)4時15分まで>ISS(国際宇宙ステーション)「RS0ISS」、145.80MHzでSSTV画像を送信
3)JARL東京都支部・神奈川県支部、10月11日(日)に東京都八王子市で「アウトドアミーティング 2020 in 八王子市」開催
4)<Masaco(JH1CBX)が各ショップ店舗に登場し大好評>アイコムが大阪・日本橋で開催した「ID-52 店頭予約受付キャンペーン」と実動展示の模様
5)<強靱な仕上がりで突風への耐力を向上>第一電波工業、伸縮ポール「DAP450」「DAP600」と専用三脚スタンド「AS603」を新発売
6)<再び1,000局以上/月の減少ペースに>総務省が2020年8月末のアマチュア局数を公表、前月より1,131局少ない39万3,003局
7)<日本初 “体験局+記念局” のダブル免許>日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブが「ジャンボリー・オン・ジ・エアー 2020」に合わせて「8J1JOTA」を運用
8)<Amazon PODサービスを利用>37エンティティからの運用実績、小林直行氏(JK1FNL)が経験とノウハウをまとめた「アマチュア無線海外運用ガイド」を出版
9)< “体験局+記念局” の「8J1JARL」を支部イベントなどで運用>JARL関東地方本部、「アマチュア無線活性化キャンペーン」を実施
10)<14MHz帯を3アマ、4アマの資格で運用…>東北総合通信局、電波法令に違反した無線従事者2名に対し43日間の行政処分