無線ブログ集
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160m STL その後 (2020/10/29 12:27:56)
17~18日のJARTS RTTY以降、ログの受付に追いたてられていました。
やっと洪水が収まり、締め切りまでの嵐の前の静けさという感じです。
拙い英語でのメールの遣り取りは、グッタリと疲れます。
JA各局のコメントにも返信したいのですが、よく言う「既読スルー」状態になっています。 vy sri
そんなわけで、今日は気分転換にしばらく放り出していたSTLを弄ってみました。
懸案だったへなちょこ釣り竿の代わりに、ホーペックさんから7MHz用キュビカルクワッドのスプレッダーを1本調達していました。
送料込みで約5万円の、巨額投資でした。
エレメントも、8DSFA Liteでしたが、某フリマで入手した韓国製の10D-2V相当のコルゲート同軸に換えました。
しかし、以前の8Dと同様、たかだか50Wでアークが飛んでしまい、二進も三進もいかない状況でした。
こんなところにも放電痕が・・・
この2週間ほど頭を冷やして見ると、少しでもループ長を長くすることに囚われていたようです。
基本に帰って、絶縁の確保に徹して様子を見たいと思います。
こんな感じにしてみました。
白いジャンパーの形(例えばコイル状に)や場所を変えると、3~5kHz動きます。
オマケに、リンク用のループを弄っていたら三角形になって仕舞いました。
全景はこんな感じです。
HL製のコルゲート同軸、アンドリューとはフィラーの材質が異なり、かなり重いです。
気になるSWRは、良い感じです。
このあと、控えめに10WのFT8でCQを出したところ、JA1OVD 岸さんからコールを頂き、念願のQSOができました。(嬉しさのあまりキャプチャーを忘れてしまいました)
岸さん、どうもありがとうございました。
その後、数局のJAとQSOしていただき、国内QSOには充分使えるとの手ごたえが得られました。
久しぶりに、美味い晩酌でした。