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<出力5W以下で運用するQRP局が対象>11月3日(火・祝)13時から8時間、「JARL QRP Club 2020年 QRPコンテスト」開催 (2020/11/1 10:32:13)
JARL QRP Clubは、2020年11月3日(火・祝)13時から21時までの8時間にわたり、QRP(空中線電力5W以下)で運用する国内のアマチュア無線局を対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話で「JARL QRP Club 2020年 QRPコンテスト」を開催する。なお、「1.9MHz帯は1.9075~1.9125MHzとし、それ以外の周波数帯はJARL主催コンテスト周波数に準ずる」「コールサインに『/QRP』、または『/QRPP』の付加は交信の効率化のため推奨しない」「ログの提出は電子メールを強く推奨する」としている。
本コンテストの参加資格および交信相手局は、QRP(空中線電力5W以下)で運用する国内のアマチュア無線局が対象となる。
参加部門は、「電信電話シングルバンド部門」と「電信電話マルチバンド部門」に分かれ、それぞれ種目として各バンドで使用する無線機の送受信部ともにメーカー製である「一般」と、各バンドで使用する無線機の送受信部のいずれか一方または両方がメーカー製以外の「自作機」がある。
ナンバー交換は、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県地域ナンバー」+「QRPを表すアルファベット“P”」を送る。
ログ提出は11月23日(月・祝)まで(郵送は必着)。提出する書類はログ、サマリーシート、および補助資料。補助資料は自作機の場合は内部がわかる写真。ただし、キットの場合は機種名をサマリーシートへ記載のこと。
ログは電子メールでの提出を強く推奨している。郵送で提出するログに返信封筒(郵便番号、住所、氏名を明記した長形3号封筒)と94円切手を同封した局には、結果とコメント集が送付される。
詳しくは下記の関連リンクからJARL QRP Club「2020年 QRPコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JARL QRP Club 2020年 QRPコンテスト規約(PDF形式)
・JARL QRP Club