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PENTAX XG-1 というカメラの根本的な問題 (2020/11/7 9:59:33)
私、一眼レフは若い頃から全部PENTAXなんです。
PENTAXのカメラが大好きで、形も機能も操作感もお気に入りなんです。
もうじきAPS-Cサイズのフラッグシップ一眼を出すというのでそれも期待しています。
(35mm版は高すぎるのと、デザインを645に寄せたのが気に入らないので買いません。)
だから悪口は書きたくないんだけど、先日中古で XG-1というネオ一眼(コンパクトカメラに望遠レンズが付いたやつ)を手に入れたんだけど、
せっかくの超望遠領域では全くピントが合わない。合ったと思っても通り過ぎて戻ったと思っても違うところで止まるから、結局ピントが合わない。
44倍あたりまでは合うんだけど、それ以上が駄目。そこに価値があるのにそこが使えない。
40倍くらいならキヤノンのポケットに収まるコンデジでもラクラク撮れちゃうから、このレベルでは優位性なんて無い。
僕が入手したものが不良品だったのか故障品だったのかわからないけど、調べてみると、発売当初からこの問題で困っている人がゾロゾロ出てくる。
なんだ、根本的に駄目カメラじゃん。
なんでこんなの世に出したのだろう。ちゃんとピントが合うカメラもあったのかな。
メーカー修理で直った(もちろん有償)という話もあったので出してみますが、これってちょっとマズイですよね。
メルカリで売ってくれた人も気づいていなかったと思う。(メルカリで買うときは、ちゃんと月のアップが撮れた写真が載っているのを買うべきだと思います。)
ネオ一眼は所詮オモチャなので、どうでもいいんですけど、他メーカーの中古を検討しようか。ニコンの凄いのは要らないし。