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<徹底解説「八重洲無線FTM-300Dの注目機能」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.37」を刊行 (2020/11/12 17:00:55)
CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.37を2020年11月19日(木)に発売する。今号は徹底解説として「八重洲無線FTM-300Dの注目機能」、技術解説として「強制バランス型ラジアルの効果シミュレーション」を掲載。さらに「アイコムIC-705 遠隔操作セッティングと運用」「2トーン信号で考える 高周波回路のリニアリティと相互変調歪」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<徹底解説> C4FM/FM 144/430MHz デュアルバンド・モービル・トランシーバ
八重洲無線 FTM-300Dの注目機能
<技術解説>
強制バランス型ラジアルの効果シミュレーション
<Topics>
・快適で便利なコンテスト環境を作る!
公開情報からコンテストで使える パーシャルチェックファイルを作成する
・宇宙からの天気実況に目を向けてみよう
気象衛星NOAAの受信と雲画像表示
<Product Report>
・HF~430MHz D-STAR対応 オールモード・ポータブル・トランシーバ
アイコム IC-705 を活用しよう
遠隔操作セッティングと運用
・より遠方からのリモートシャック制御が可能に
新製品 屋外型5GHz長距離無線LANシステム TP-Link社 CPE710
<Technical Section>
・冬休みの理科学実験に最適
水晶振動子から音が聞こえる? 10kHz振動音発振器の製作
・無線機とPCアプリを連携する
USB対応CATシステム用ケーブルの製作
・アルミ素材とプラスチック部品で超軽量を実現
144/430MHz 2バンド八木アンテナの製作
・Apache Labs ANAN-7000DLEのスタンドアローン化
・2トーン信号で考える
高周波回路のリニアリティと相互変調歪
<連載>
・ラジオいじりを楽しもう!みんなの受信機製作 第4回
・測って楽しむ アマチュア無線の測定
第4回 話題のnanoVNA その1
・AM通信機のアマチュア技術
第11回 7MHz 1kW AM PWM 送信機
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan No.37(CQ出版WebShop)