無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
総務省の「周波数再編アクションプラン案」に対し、JARLや個人から5MHz帯をアマチュアバンドへ割当要求--11月15日(日)~11月21日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/11/22 9:30:23)
先週のアクセスランキング1位は、総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が行った「周波数再編アクションプラン案(令和2年度第2次改定版)」に対するパブリックコメント募集(集まった意見は52件>法人等44件/個人8件)に対して、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が「5MHz帯(60mバンド)におけるアマチュアバンド割当要求」の意見を提出していたことが、この度公開された資料から判明したというニュース。寄せられた個人からも同様の意見が十数件確認できた。
続く2位と3位は、全国の総合通信局が行った電波法違反による処分に関する記事だ。2位が「<免許切れの状態でアマチュア無線を運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分」で、3位が「<再三の運用停止を求める行政指導に従わず>関東総合通信局、千葉県市川市内の繁華街において営業目的でアマチュア無線機を所持していた5名と法人1社を摘発」。3位の事件はテレビニュースでも報じられ、社交飲食店が摘発を受ける様子などが映っていた。なお、10位にも「<福井県福井南警察署管内で取り締まり>北陸総合通信局、不法にアマチュア無線機を設置していた男を同警察署へ告発」がランクインした。
4位には、ID-51シリーズの後継として今年8月7日に新製品リリースのあったアイコムのD-STAR対応144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」。満を持して9月末に初回出荷はされたが、現在、外部協力会社からの部品供給に遅延が生じているため、追加生産が大幅に遅れている状態だとメーカーが発表したニュース。販売店筋によると、初回の出荷台数はごく少数だった模様で、多数の予約注文を抱えたままになっているそうだ。メーカーでは「生産再開時期につきましては、確定し次第、改めてお知らせいたします。一日も早く生産を再開できるよう全力を尽くしておりますので、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます」と説明している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<JARLや個人から5MHz帯をアマチュアバンドへ割当要求>総務省、「周波数再編アクションプラン(令和2年度第2次改定版)」と意見募集に対する考え方を公表
2)<免許切れの状態でアマチュア無線を運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分
3)<再三の運用停止を求める行政指導に従わず>関東総合通信局、千葉県市川市内の繁華街において営業目的でアマチュア無線機を所持していた5名と法人1社を摘発
4)<外部協力会社からの部品供給に遅れ>アイコム、新製品「ID-52」の生産遅延に関する“お詫びとお知らせ”を掲載
5)【PR】<ハンダごて、レンチセットから工具入れまで>初心者向け!? アマチュア無線家が揃えておきたい工具いろいろ
6)<同軸ケーブルの長さを変えてSWR測定実験>「月刊FBニュース」、7本の連載とニュース2本をきょう公開
7)<今秋まで文化放送アナウンサーとして活躍>フリーアナウンサーの長 麻未さん「もうすぐ“JN6GII”でアマチュア無線にカムバックします!」
8)<特集は「アマチュア無線を再開しよう!」、別冊付録は「オリジナル・カレンダー2021」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2020年12月号を刊行
9)<3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月16日にバージョンアップしVer5.31を公開
10)<福井県福井南警察署管内で取り締まり>北陸総合通信局、不法にアマチュア無線機を設置していた男を同警察署へ告発