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2020年 第37回 オール多摩川コンテスト (2020/11/24 18:39:50)
タッチの差で場所取りに負けまして、流域外のロケーションの悪い場所から参加表明だけとなりました。
奥多摩周遊道路の奥多摩湖側のゲートに並んだのがそもそもの間違いでした。
逆側の檜原村数馬のゲートからの方が圧倒的に距離が近いため、ヨーイドンで同時刻に開通しても
勝てるはずがありませんでした。
完全に事前調査不足。
当初予定の流域内の月夜見第2駐車場、そして第2候補 流域外の浅間尾根駐車場も場所取りに失敗です。
というわけで、風張峠駐車場へ。
ここは都心方面が若干小高くなっており、西側は御覧の通りの山の斜面で全くNG。
南西と北西はやや抜けるのかなという、何とも微妙なロケーション。
アンテナは6エレ八木に4エレHB9CVを予定していましたが、4エレHB9CVの
マストクランプがなんと欠損。
何かに流用して使ったのか、全く記憶になし。
事前チェックは必要ですね。
サブで一応持ってきていた2エレHB9CVを90度ずらしてセッティング。
これを基本的には同時給電、状況に応じてそれぞれのアンテナ単独でも
動作できるようにしてあります。
リグコントロールの調子もなんだか悪く、13時開始と同時の1発目のCQが送信できず、
ソフトを立ち上げなおして、開始が2分遅れという始末。
スプリントコンテストでは大きな出遅れです。
CWは約1時間、そのあとはほぼSSBでRUNと呼び周り。
丁寧に未交信マルチを拾っていく時間はないので、片っ端から未QSO局を素早く探して
デュープチェック、未交信ならすぐさま呼ぶことの繰り返し。
目標ラインは越えましたが、やはり物足りなさも感じながらタイムアップ。
コンテスト終了後、第一候補、第二候補の方と合流して戦績を語りましたが、
驚きの結果でした・・・。
私自身もロケの割には善戦したとは思いますが、さすがにそこまでは及ばずでした。