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feed 11/29(日) 雲取山、飛龍山周回山岳移動運用 (2020/11/30 17:58:38)
体力低下ダレた根性に喝!
奥多摩奥秩父満喫
終日冷え冷え
この日は山歩きメインで少し長い距離を歩くと決めておりました。
ここ最近は山岳RCや無線運用メインの山行、無線運用のみが多く、体を酷使する機会がめっきり減りました。加えて在宅勤務や加齢もあり、体力低下は否めません。また甘ったれた生活で根性も腐りきっておりますので、ここらで心身共に喝を入れてまいりましょう。

00:00起床し01:30頃家を出発。
今回はいつものピストンではなく周回。当初は登り口付近の親川に駐車予定も、下山ポイント付近の所畑に変更。

03:00出発予定でしたが何だかんだ03:30出発。
冬季積雪凍結時にノーマルタイヤであるMyカーで通行する所畑からの車道を小袖へ向かって上がりましょう。つまらん道です・・・。
小袖乗越。
見慣れた登山口から今日も夜のうちから侵入致しましょう。
長丁場なのでチャカチャカ歩かず意識してゆっくり。いつもは堂所で一服なのですが寒いので手前の風呂岩付近にて。
だいぶ明るくなってきました。
もうここまでくるのに辛かった・・・。
何って・・・
もち睡魔ですよ。もうそれはそれは耐え難い睡魔がスイマーでスイマセン。家で3時間寝たのですがもうそれでは足りないようです。半分寝ながらフラッフラで七ツ石小屋下分岐。
この辺りで消灯、ヘッドランプ装備解除。
橋は健在。
巻道途中で明るくなり日の出間近。遠く今日通過する飛龍山の上辺りに陽が差し始めます。
気温計見ると氷点下5℃。
ブナ坂定点観測。
巻道からですが風が強い。日の出前後は風も強まりますが、まさか今日一日強風じゃないだろうな、と一抹の不安を覚えます。
今日も石尾根は最高です!
さぶいですが。
飛龍山。
こう見るとカッチョイイのですが、行くとハゲしく地味です^^;
愚か者。
ヘリに消し飛ばされてもしらん!
旧奥多摩小屋付近にはよりによってこのヘリポートにテン泊のひと張りのみでした。
旧奥多摩小屋跡。
すっかり何も無くなりましたね。寂しい限りだ。
残骸か。これ全部ヘリで下ろすのも難儀だなぁ。
小雲取登り定点観測。
風強し。
登り切った所から定点観測。
今日は富士山が見えないが、ここからの景色は大好物だ!
飛龍山までこの尾根を辿っていくのか。何度見てもヤダ。
いわゆるビクトリーロード。
陽射しは暖かいが風が強いので手足体が冷えるぜ!
雲取山定点観測。
やはり富士山は見えない。
たまには山頂標識まで見ておきましょう。
いつもここへきても標識までは見ない。
和名倉山方面。
あっちも行きたかったんだよな。けどここ数年で人も増えてルートもだいぶ明瞭となり、行き始めた当初のドキドキ感が薄れました。
いつもの長時間無線運用滞在地。
今日は滞在しませんよ。けど折角なのでここで一服&家で淹れてきた熱いコーヒー。
最高で〜〜〜ッス!

さて、雄叫びを上げたところで先へ進みます。
ここからは一気に人が少ない奥秩父主脈縦走路。まずは三条ダルミへ急降下します。

三条ダルミ。
陽だまり最高ですね。ここから左方分岐して三条の湯へ下りれます。今日は直進して縦走路へ進みましょう。
お、いつもはもっさり生い茂る笹が刈り払われてますね。メッチャ歩きやすい。

狼のいない狼平。
高層湿原みたいですね。たまにはここでノンビリしたいもんです。先が長いので進みます。
グエッ、結局は藪漕ぎならぬ笹漕ぎでした。ここはまだ良い方でこの先はしばしば道も分からないような茂っぷり。
この桟道も健在で何よりです。
冬季は積雪で埋もれてるのでなかなか挑めません。落ちたらさようならです。


毎回ここで一服タイム。
コーヒー飲みながらしばし休憩。ちょっと疲れた。気温計見るとやっと3℃。


北天ノタル。
何故に「北天」かは知りませんがナイスネーミングです。
それにしても全ての分岐標識に掛かっている注意掲示。各ルート、林道が通行止め。エスケープが非常にしづらいですね。
みぞれ?雪?いつ降ったか分かりませんが、この気温だと日陰は時期に凍結ですね。この辺りは春先によく来ますが毎度凍結路に難儀します。

この小さい看板が飛龍山への直登ルートへの道標。今日は飛龍山山頂は行かなくても良いかな、と思ってましたが、仕方ないので行っておきましょう。

飛龍山山頂。
何もねぇ〜(笑)
しかもさっきから硬い物が上からバラバラ降ってきて頭に当たって痛い!何だと思ったら・・・。

これかっ!
凍ってる・・・。痛いわけですね(笑)
さて、用もないので縦走路へ復帰しましょう。飛龍権現のある分岐へ向かいます。

飛龍権現。
の分岐。
さてさて、すぐ先にある本日のメインイベント会場へ向かいましょう。
おっ!
ハゲ・・・
ハゲイワ・・・
ハゲエェェ〜〜〜!!
(禿をカムロとも読みますね。ガリガリ消されてる^^;)









すみません、ぐるっと一周して写真撮りました(笑)
幸い好天にも恵まれて最高の禿岩日和。他に人もおらず独り占めです。ここは奥多摩随一の展望地。他にも御殿岩や雲取山山頂等々ありますが、山深い地から山並みを眺めるのは至福の時です。
時間もないので特小魂炸裂させておきましょう。
他のBandもひと通り遊びます。
本日のNewアイテムはこれ。
単眼鏡。
鳥見趣味もあり、鳥見メインの際はKOWAの双眼鏡を持ち歩きますが、やはり嵩張る。小型の双眼鏡も買い増ししたが、やはり嵩張る。山歩きメインの時に双眼鏡は面倒になりいつしか持ち歩かなくなりましたが、一度は超安物を試した事のある単眼鏡を今一度高くはないですが少しまともな物を手に入れてお試ししましたが・・・。
悪くなし!
片手での合焦に慣れは必要ですが、鳥見や遠望等これ一つあるだけで世界が広がります。(言い過ぎか^^;)
これからはいつもサコッシュやカバンに携帯する事とします。

13:00もすっかり過ぎておりますのでいい加減下山を開始します。
下山といってもまだまだここからの行程は長い。前飛龍、熊倉山、サヲウラ峠、丹波天平、保之瀬天平、親川まで行きます。


前飛龍。
親川や道の駅たばやまからここ目的で来ても良い場所です。通過しジャンジャンチャカチャカ下ります。

熊倉山。
どって事ない山ですが、やたらと標識が掛かってます。何だろ・・・。展望も無し。
例の注意掲示。
後山林道が人も通行不可なのは痛い。あの林道を終点から延々と歩くのはツラいですが、通れないとなると愛おしい・・・までは思いませんがやはり必要な林道。

イイですねぇ。冬枯れの尾根歩き。
これまた大好物( ◠‿◠ )
だいぶ陽が傾いてきたな。

サヲウラ峠。
ここから三条の湯や国道411へ下りる事もできます。毎回ここで時間を見て、厳しければ右折して国道へ、イケそうなら直進して天平尾根へと判断します。とにかくだだっ広い尾根で枯葉が多く堆積し道が分かりづらい上に尾根から外れるポイントも分かりづらい。そのエリアを明るいうちに通過する必要があります。
今日もイケそうだぜ!
レッツラゴー!

広ーい(^_^)これが尾根上とは思えません。

一見、道がさっぱり分かりませんが特に問題なく通過して尾根から外れるポイントを経由します。
井戸怖い!
覗き込みたい衝動に駆られますが貞子がいると困るので止めておきます。
もう限界っす。崩壊しまくってますがまだこれが「家だった」事が分かります。この屋根の下を通りますが嫌過ぎます(笑)
下山完了。ジャスト3時間かかりました。
国道に降り立ち近くにある車え到着。速攻で着替えて帰宅の途に。
1年に1回は歩くルートですが、まだ歩ける身体に感謝と一安心。言う程の長距離でも難易度でもありませんが、この山道を歩くのは程々の体力と経験が必要か。エスケープルートも今は少なく、だいぶ昔にやらかしたズッコケ大流血大会は厳しい。

交信頂きました皆様ありがとうございました!

2020年11月29日(日)
雲取山(2,017)、飛龍山(2,077)周回

とうきょうMH160局 DCR 立川市
みやぎFS43局 DCR 龍ヶ崎市
とうきょうTK285局 デジコミ 七ツ石山
とうきょうMH160局 特小単信 六道山公園
むさしのAM634局 特小単信 六道山公園
とうきょうMH160局 CB 41/M5(RJ-411ヘリカル)
あいちAC884局 CB 57/54 花桃の丘
JH1AJA EchoLink
JO1GIL D⭐︎


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