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<160mバンドでWやVEとの交信を競う>12月5日(土)7時JSTから42時間にわたり「ARRL 160m Contest」開催 (2020/12/3 10:30:18)
日本時間の2020年12月5日(土)7時から7日(月)0時59分まで42時間の日程で、ARRL主催「ARRL 160m Contest」が開催される。冬型のコンディションで期待したい160mバンド。アンテナ設備など工夫を要するが、毎回世界中から多くの局が参加し賑わう国際的なコンテストの1つだ。バンド拡張が実現した今年、参加してみてはいかがだろうか。
日本時間で2020年12月5日(土)7時から12月7日(月)0時59分までの42時間、W(米国)やVE(カナダ)といかに多く交信するかを競い合う、ARRL主催のコンテスト「ARRL 160m Contest」が開催される。
コンテストのナンバー交換はW/VE局が「相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局は「相手局のシグナルレポート」となる。
ただし、「マリタイム局」「エアロモービル局」での運用の場合は、「相手局のシグナルレポート」+「ITUゾーン番号」を送る。
なお、ログ提出は2019年12月14日(月)1時00分まで(日本時間)となっている。
※米国局は、太平洋のアメリカ統治地域(PAC)、 KP4(PR)、 KV4 (VI)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。
2020年4月21日、総務省が行った「無線局免許手続規則などの一部改正」により、国内における1.8MHz帯(1.9MHz帯)アマチュア無線バンドが拡張した。これまで160mバンドは「1810~1825kHz」と「1907.5~1912.5kHz」の合計20kHz幅しか割り当てられていなかったが(モードもA1AやF1Dなどに限定)。今回の改正により、1.8MHz帯が「1800~1875kHz」の75kHz幅に広がり、SSBを含む全電波型式区分が誕生している。実際の運用はJARL制定のアマチュアバンドプランも参照のこと。
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<PDFをダウンロード可能>JARL、1.8/3.5MHz帯拡張を反映した「アマチュアバンドプラン」一覧表を公開
●関連リンク:
・ARRL 160m Contest規約(ARRL)
・ARRL 160m Contest規約(ARRL/PDF)