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私が選ぶ2020年の2大ニュース (2020/12/23 0:28:09)
12月も後半に入り、普段なら年末の慌ただしさを感じる時期なのですが、今年はコロナウィルスの蔓延もあり人の足も少な目で少々寂しい感じを受けるのは自分だけではないと思います。
そんな暗い気持ちを吹き飛ばす私が個人的に選んだ2020年の2大ニュースを発表します。
【1】「チュークワ」の謎が判明!
市民ラジオを運用経験者なら「え!正体が判ったの?」となりますし、運用経験が無い方は「何それ?」ってなります。ぜひ後者の方は、 コチラ
をクリック(タップ)してチュークワの確認をお願いします。
以前より「チュークワ」は、市民ラジオに聞こえてくる得体の知れない言葉として知られ、南国の人同士で行っている無線通信であろうと推測されていましたが、そもそも何語で話しているのか全く不明で誰もその核心を突く事が出来ないまま数年来の謎となっていました。
12月15日にチューク島にお住まいになる日本人女性が突如として「チュークワさんの正体 The identity of Mr.
Chuuk-wa!」のタイトルでYoutubeに動画をアップした事がツィートされたため、その日のうちに大ニュースとしてフリラ愛好家間に拡散する事態となりました。
これには自分もビックリでした。
まだ動画を見ていない方は、↓をクリック(タップ)してYourubeにてご覧下さい。
【2】令和版CB無線マニュアルの発売
2つ目は、前のブログで紹介しました令和版CB無線マニュアルと言える「ライセンスフリー無線マニュアル」が発売になった事です。
amazonから届いた直後より読みましたが、総ページ数は208ページとなかなか読み応えが有りました。皆川先生の出筆したページも令和の時代の環境に見合うよう記事に修正が加えられておりますが、高校生の頃に食い入るように読んだ当時を思い出して懐かしい気持ちに浸る事が出来ました。
しかし、だからと言って決して古参局だけが喜ぶ情報ではなく、しっかり最新の運用事情も紹介されていますから、広範囲にライセンスフリーラジオを知るには最適な一冊と言えます。
特に関心したのは、現在に至るまでのライセンスフリーラジオ界の動向がしっかり紹介されている事です。違法無線機が世に存在する事実など、決して綺麗事だけで済まない事もしっかり記事に納められている点など、他誌とは記事の重みが違う事をまざまざと見せつけられた感じです。これには「皆川先生が活躍した時代を経験したライター陣は違う!」と思いました。
発行までに時間を要しても良いので、ぜひ「ライセンスフリー無線マニュアル」の続編をお願いしたいところです。
2大ニュースの紹介は以上です。
■12月13日の運用記録
運用地:掛川市粟ケ岳
1115 シズオカGX707局/島田市内 DCR 18ch M5/59
1120 シズオカEF350局/静岡空港 DCR 22ch M5/M5
1207 シズオカKB670局/静岡市葵区 DCR 12ch M5/M5
1213 セタガヤAA126局/静岡市ダイラボウ 特小 L2ch M5/M5
1220 シズオカKB670局/静岡市葵区 LCR 16ch M5/M5
1255 ハママツHX41局/川根町七曲スカイパーク LCR 16ch M5/55
1300 ハママツKM625局/天竜川河口 DCR 24ch M5/M5
1305 ハママツHX41局/川根町七曲スカイパーク 市民ラジオ 8ch 52/56
1325 シズオカMM316局/島田市内 市民ラジオ 8ch 57/57
1330 チバBG92局/千葉県鴨川市 市民ラジオ 8ch 51/54
1420 シズオカHR320局/焼津市 DCR 24ch M5/M5
1425 シズオカCB325局/天竜川河口 DCR 24ch M5/M5
1430 JIシズオカ7800局/浜岡町内 DCR 24ch M5/M5
1440 チバBB126局/木更津市太田山公園 DCR 24ch M5/M5
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