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HFJ-350 二丁使いのDP FT8運用成果 (2020/12/31 3:02:19)
このところ取り組んでいるコメットのHFJ-350の運用。とりわけ二丁使ったダイポールでどれだけ遊べるか実験してます。
FT8運用をしてみたら、パソコンのカーソルが動かなくなる、一度その症状が出ると送信していなくてももうダメ。という現象に悩まされております。
IC7100では起きなかった・・・いや、送信中は若干あったかも知れないが、どうしようも無くなることは無かった。
だからパソコンが全て悪いわけでは無さそう。
市販バランにしてアンテナの特性向上をはかり、再度フィールド運用で試してみました。
市販バランでもオフセンター給電をしないとSWRが落ちないという点は同じでした。
今日は結構思いっきりオフセンターにしてみたところ、7MHzでSWR1.1近くまで落ちました。
上々です。(ラインがブレているのはアナライザやケーブルに触れたり離したりしているから)
さて回り込みはどうかな?
(゜~ ゜)うーん、やはり送信中にパソコンのカーソルを動かそうとするともうだめです。
でも・・・送信中、絶対操作しないでいれば問題ないことも判明。
FT8は送信約14秒、受信約16秒を繰り返しますから、受信の16秒の間に必要な操作をしていればなんとかなる。
JT linker からのハムログ転送、そしてログ登録、直後移動運用先の送信、JTDXでは 1QSO をオンにしておきます。
でないとCQ暴走を止められなくなる可能性があるから。
もし送信中にカーソル操作をして固まってしまったら・・・ノートパソコンの蓋を閉めてスリープにして、もう一度蓋をあけて電源を入れ、再スタートすれば元のソフトはそのまま継続状態で生き返ります。その間1~2分中断(無断中断・・)ですが、復帰は可能と判明しました。
あとはパッチンコア増設くらいかなぁ。
パソコンと無線機は車に持ち込み、アンテナは基台に接続すれば、電界強度の落ちたシールドルームでの運用となり、多少は改善するかも知れません。家では全く問題ないので。
そんなこんなで、1時間強で全国と18交信出来ました。いただいたレポートも悪くなかったです。
QRPの宿命なのでしょうが、CQ出していても送信周波数の送信時間帯の混信状況は豆に確認しないと駄目ですね。いつの間にか誰かが送信していたりすること多々。その度にクリアなところ(と言っても自分が聞いた限り)へ流浪の旅。
FT817のお手軽運用で7MHzで運用して、モードがSSBだったら、1時間強で18交信はかなり厳しいことでしょう。(フルサイズのDP張れれば可能でしょうけど)。
CWでCQ出せばいけるかな・・・
FT8って凄いですよね。誰でもこの程度の設備で簡単に交信できちゃいます。