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feed アマチュア無線の社会貢献活動での活用は何が問題なのでしょう? (2021/1/4 22:17:53)

 

今日は買い物にいったショッピングセンターの駐車場から、DCR、デジコミ、430FMで15局ほど交信いただきました。こういうお気軽なモービル運用が好きです。お店では「長寿せんべい」を発見。気分だけ無線の聖地 四日市港に行った気分です。

さて、最近Twitterのツイートで良く見るのが、「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」への反対意見です。同時に語られている「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」への反対はあまり聞かないので、おそらく前者のみへの反対意見なのだと思います。

反対意見を読むと、「ダンプやトラックなどの業務利用が促進される」とか「ボランティア活動への参加が強制される」等がありました。何となく、この辺りはルールの具体化や運用で回避できそうな気がしていますが、どうなんでしょう・・・。

総合通信基盤局電波部移動通信課が令和2年10月15日に公開している 資料 を拝見すると、「アマチュア無線関係団体からの要望」があったと記載されています。JARLとJARDのことでしょう。この辺りの要望申し入れの唐突感は間違いなく、JARL会員の意見集約をきちんと行わずに会員総意のように扱われている点は大問題だと思います。この点は叩かれても致し方ないでしょう。

個人的には「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」そのものは、上手く活用していければアマチュア無線の活性化につながる気がしています。ライセンスフリー無線においては、 荒幡山岳会パトロール隊 として東京都の防犯ボランティアに登録して活動しているメンバーがいます。例えば、ここにアマチュア無線を活用しても良いという話になれば、世界は広がるのではないかと感じているのが私の考えのベースです。

反対とされている方々のご意見を私がきちんと理解できていない可能性も高いので、少し意識しながら確認させていただこうかと思っています。ただ、JARLとして会員の意見を集約いただける場が無さそうに見えるのは少々残念ですね・・・。


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