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<前回の参加者は16,000人以上>海外メディアが主催する、アマチュア無線のバーチャル展示会「QSO Today Virtual Ham Expo 2021」3月13日と14日に開催予定 (2021/1/7 12:05:31)
海外のポッドキャスト(ネットラジオ)メディア「QSO Today」が主催する、アマチュア無線における世界最大のバーチャル展示会「QSO Today Virtual Ham Expo」。昨年はアイコムがプラチナスポンサーとなり、8月8~9日に第1回が開催され、コロナ禍の中16,000人以上の参加者が集まるなど大成功を収めた。今回、2回目となる「QSO Today Virtual Ham Expo 2021」が、2021年3月13日(土)と14日(日)に行うことが主催者から発表された。参加には登録が必要、イベント参加費として10ドル(当日売りは12.50ドル)が必要になる。この費用には2日間の参加と30日間のオンデマンド視聴が含まれている。
バーチャル展示会は、バーチャル見本市などとも呼ばれ、リアルなビジネス系イベントに代わるものとして近年開催が増え、コロナ禍による三密を避ける意味からも注目を集めている。昨年は世界的なアマチュア無線のバーチャル展示会として「QSO Today Virtual Ham Expo」が開催され、多くの参加者で賑わった。
同イベントの主催者の一人であるエリック・ガス氏(4Z1UG/WA6IGR)は「昨年8月に開催されたQSO Today Expoには、16,000人以上の参加者が集まり、2021年3月のイベントはさらに成功すると予想しています」「仮想展示ホールを歩き、アマチュア機器ベンダーのブースを訪問し、最新の機器のライブデモンストレーションをご覧ください。この展示会では、新しいビデオテクノロジーを活用して、参加者が出展者と交流するためのより良い体験を提供します」と説明。
登録者は、ライブ展示会のあと30日間にわたって、ライブ当日に見逃した講演者によるプレゼンテーションなどを閲覧できるほか、出展者が各ブースで提供した資料などを入手することができる。(ARRLニュース 2021年1月5日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL )
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<アイコムがプラチナスポンサー>2020年8月8日(土)と9日(日)、アマチュア無線のバーチャル展示会「QSO Today Virtual Ham Expo」開催予定
●関連リンク:
・QSO Today Virtual Ham Expo Returning in March(ARRL NEWS)
・QSO Today Virtual Ham Expo